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風邪が強い日の外訓練は厳しいものがあります 冬は主役の犬が元気元気
人間が弱い
夏は思うように訓練すすまない・・・。
結局冬が頑張りところって事ですねこの日も随分と風が強かったんだけど二人で仕事してきました。
風が強い日の恩恵としては「枯れ葉」「空き缶」「ビニール袋」などが飛んできて 訓練の誘惑としては最高!!今度、風が強い日に行く散歩はチャレンジだと思って行ってみて欲しい
写真は車が大好き牧羊犬ボーダーコリーさん達なので道路で車とすれ違う練習をしているところですこのくらい近くで出来たら、安心ですね。
動画は自分以外の犬がいても横について後から歩きなさいという合図【アトエ】が掛かってます。指示が出てるときは遊びたくても遊べません
非日常だけど敢えてやっておくのは2つの目的があります。
「ここまでしておいたら困らないだろう」とレベルを上げておきたい
日常の生活により慣れさせること
こんなにスレスレで犬と車と会う事はまずない そう、確率が低いけど全く無いわけじゃないんです
夜で暗い場所、角の出会い頭に散歩連れている人同士がバッタリということもあるのです。車も一緒
の理由。
『思いがけないこと』は誰でも慌てます
「まさか、ここから人が出てくると思わなくて」
「車が向かってきて、急だったからビックリした」
飼い主さんから良く聴く言葉のひとつです。
私だけの独特の見解かもしれませんが、 何事も良くあること
だと思います。
まさかあるはずない
って思ってるから慌て動じ普段通りに対応できない。普段と飼い主が違う態度だから
犬が慌て余計パニックになる
どんなことも良くあることって思ってたら落ち着いて動じず普段通り対応できる。普段と飼い主が同じ態度だから犬も冷静、何かあった?となる
いくら予測しても無理ってことあるんですよ。子供が塀から飛び降りてきた着地点が犬との距離30センチとかね!こんなの無理無理って事、まさかの連続が日常なんです。
だから「~な場合どうしたら良いでしょう?」と良く聴かれますが、一つ一つに対応を見つけておくのではなく、
どんな場合も一番安全なのは?
一番自分が慌てないで犬に意識が向けられる方法を普段から作っておくと安心だと思います
普段できないことは、いざってときできない・・・人間も一緒なのでは?ないでしょうか 犬と人に教える仕事をしていますが、それを通して
自分が教わり学んでいて自分の訓練何だと思います。という訳で、今日から出張でご自宅に向かう仕事開始修業に行ってきま~す
※ 左がコロン 右がそら 記念撮影2012.1.3
おっしゃる通り、まさか!って全くない保証はない。だから備えておいて欲しいと思います
。
物理的なフードやハウスの準備、困まる前に教えるしつけ、飼い主さんの犬を飼うと言う事の心構え
何でもない「今」こそ準備期間
日常の生活を大事にしながら共に居たいなぁ
結局
これに尽きると私は思うんだ
風が強い日は物を追ってばかりで散歩にならないってお悩みも確率良く出てくるんだけど、風が吹いていない日の散歩はどうなのか
そうそう、そして慌てるから足し算になるけれど何もしないのが一番。
ただ自分も含め人間は何かした方が落ち着く傾向がある
なら「止まっている」って決めるとかね!
何もしない事になるけど「しくみ」の段階で自分が納得できるようにしておけたら良さそう
コメントもらえたからこそ新しい考えが出てきたわ~サンキュー
明後日ね~
まさか…っって事態に備える意識を持つことって大事だと思います。
昨年の震災でも、まさかの事態に備える家庭と、そうでない家庭の差がくっきりでした。フードの備えとか…。
自分が慌てないでいられる状況って、意識的に作らなくちゃいけないな~って感じてます。しつけも、問題が起きる前にするものですよね。
何もない時にこそ、しっかり備えなくてはいけないですね。
ぽち☆
今日の、うちのお客さんへのミソはここですね!
雷と風の時が一番多いですね。
みんな、イヌを落ちつかせたいからって、抱いたり声掛けしたりして、余計に「これから不安だよ~」って教えてるんですよね。
とりあえず「ほっとけ!!」が一番ですね笑。