「同じ」である安心感

初めて来たんだけど腰も打ってるし、アチコチ痛いし、ぜんぜん出来ないけど、

ヨガは体に良いって聴いてたから来てみたんです。まともに出来ませんけど、邪魔しないように頑張りますから、どうぞ宜しくお願いします。

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とてもご丁寧いな挨拶を頂いたこのクラスは７０歳代が多い。

完成ポーズを取るのが目的じゃないんです、自分の体が自分の意思でどこまで動くのかを知っておくことが大切です

気持ち良く動ける範囲でやってもらえたら良いですね。

な～んて、会話していたら扉があいて「初めてで、もう70歳なのよ、できないけど・・・」とデジャブな挨拶を頂いた（笑）このやりとりを聞いていた

さんが「私もはじめてなのよ」「あら、嬉しい、宜しくお願いしますね～本当に」って会話に花が咲いていました

同じ日に来て同じように初回であることが二人の気持ちを楽にさせたようだった、緊張して心が張っていたんだろうな～

同じ条件だと解ったとたん口調も軽くなった安心感が高くなったみたい、初めて同士であることが嬉しそう

できないと足を引っ張るんじゃないか？自分だけ出来なかったらどうしよう？固い、動かない、みっともない、皆と同じようにできない恥をかきたくない！！

挨拶の内容からも、こんな種類の気持ちを抱えながら来てくれたんだと思いました。不安・葛藤・緊張を抱えながら良く来てくれたすごい、すごい

勇気を出して来てくれたお二人に感謝したい。

「あの～水を注すようで、何なんですが木曜のこのクラス今日で2回目ですよだから今日が初めてのお二人以外も前回初めてな人達だけよ差なんて、無いから～」

　な～んだ、あ～っはっはっはっは

側で会話聴いていた人もつられて大笑い

イラストでどんぐりを用意しましたが背を比べるまでもない感じです

そんな事よりも、こんなにドギマギしながら70歳代で今までやった事が無い新しい事を始めたチャレンジ精神が素晴らしいじゃん

カッコイイと思います。私にも必ず70歳代、80歳代は来ますその時に今日の事を思い出したいですオリンピックじゃないけれど感動を有難う