仔犬を迎えることになった時に「どこに注目していますか?」
・外見
・性別
・健康状態
上記の3点は書くまでもなく意識されていることでしょう。
今日のポイント
生後60日まで親元にいるかどうか(引き渡し時期が生後50日など早すぎないかどうか)
ご飯の量は体重とフード表を守り過ぎないこと
信頼できる獣医さんを探すこと
主にフードの話を書きたいのですが、引き渡し時期が早すぎる場合も目にするので少し触れておこうと思います。
生後60日について
先ほど親元と書きましたがキョウダイと親ですね
親とキョウダイと生活することで「犬同士の力関係」「秩序」「安心感」を学びます。
この時期がすくないと大人になる過程で、情操教育に問題が出てくる場合があるのです。
ブリーダーさんからなら大丈夫なはずですが
迎え入れる側も知っておいてもらえると今後の管理(生活)がスムーズになります。
フードについて
来た日は目安の量を教えてもらえます。
ただし成長していくのでフードを増やしていく必要が出てきますね
そうすると写真のようなフードにある体重でフードの量を計る人が多いのではないでしょうか?
もちろん目安にしてもらっていいのですが、仔犬のときは横幅ぽっちゃり状態を目指して欲しいのです。
横に太って高さ(身長)が出る
高さが出ると体が細くなるので、また横ポッチャリ、高さ出すを繰り返します。
いつまで、これを繰り返すかは
骨格に応じてとしか言えないけれど高さがストップする日が来るので
そうしたら、もうポッチャリにさせなくて大丈夫◎
身長が打ち止めになったら太り過ぎないようにしてください。
フードの表だけをみていると、はじめに痩せた状態でお家に来た子は
ずっと量が少ないままの生活になります。
体のことは獣医さんが専門ですので、相談しながら調整してくださいませ
獣医さん探しについて
犬がいないのに獣医さんに行くの?と思われたかもしれません。
今はネットで口コミが見られますよね
前の犬もA動物病院だから今回もここにしよう
もありですが、定休日が違う獣医さんをセカンドオピニオンも含め
調べておいて損はないです。
信頼できるって人それぞれ判断基準が違います。
なので私の選ぶ基準を書いてみますので参考にしてみてください
質問しやすい ・・・ 聴いてもらえるだけで信頼は増す、話の中で選択肢をいくつかくれる、こんなイメージ
専門用語少なく教えてくれる ・・・解らない言葉で教わっても自宅で出来ないので、その場でわかると有難い
言い切る ・・・はっきり言えない場面であっても、白黒つけるほうがリスクがあるなど、言い切るイメージ
時間が予約できると更に選びたくなりますね(笑)
犬の一生は短いとはいえ10年以上です。相談しやすいところを探しておきたいですね
ぶっちゃけ腕に関してはどこの大学出たとか聞いてもわらない
なら「どこまで親身になってくれるか」が重要
まとめると
「生後60日以降の子を迎えて仔犬時期はポッチャリさせつつ、信頼できる獣医さんと相談して育てる」
となります。
また気になったことがあれば犬を飼う前にシリーズ書いてみますね
今回はここまで!
ありがとうございました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます