ドッグヨガのインストラクター養成講座!昨日は応用編として
インストラクター目指す方の愛犬をインストラクター犬として勉強と実践する時間ということで
呼んで頂きました
ドッグヨガのレッスンになったら、当然だけれど参加者&愛犬のペアが来てくれる
レッスン中に参加者さんの犬がオシッコしてしまったら?その間は自分の愛犬を待たせておくことになる
そんな状況は良くあるので、実際に起こることを想定して対応できるようにしていくことが目的なのです。
犬同士の喧嘩が始まってしまったらどうしたら良いでしょう
という質問をもらった。
さて、みなさんならどうしますか?尋ねたら
「抱っこする」という回答もありました
喧嘩しているときに抱こうとして手を出すのは
一番やってはイケナイことです。
喧嘩している犬というのは、本能と本能が、ぶつかり合って精神状態が野生化しています。
そんなときに動くものが視界に入ると手か足か認識しないで噛みます。
熱湯触ったら手をひっこめるでしょそれと同じ反射なんですね。
どうしたら良いか、野生化している精神状態から通常の精神に戻す事が鍵になります
方法としては巨大な音を出しましょう
ハっと目を覚ますことができたら成功です。
目の開き具合(瞳孔)口と鼻周りのシワ(威嚇的か否か)背中の毛は立っていないか、などから
普段の状態にもどったか観察します。観察っていっても数秒の話ですよとっさに判断してください。
それで戻ってないとなったら、再度大きな音を出します。
食器が割れるような人間も思わずビクっとしてしまう鋭く一瞬で大きい感じの音が良いです。
精神が普通になれば、手を出しても大丈夫
リードが付いている場合はすぐに触らずリードをもって散歩しましょう。
ジっとしていると対象物をみて気が立ってきます。毎日している、ほかのことをして人も犬も落ち着きたいです。
犬の間合いを知っておきましょう。剣術の間合いと同じ
このエリアに入ったら、攻撃するor逃げるというラインが、どの犬にも必ずあります。
お互いこのエリアに入らないようにすることを意識してもらうと喧嘩になる率は低いでしょう。
そもそも、喧嘩にならないように 普段から犬同士のコミュニケーションを教えておくことは言うまでもありません。
様子見たけど変わらないな、激しくなってきたな、これってどうなんだろう?
1つでも気になるのがあったらホームページご覧ください。
間合い・雰囲気 見えないものを視ようとしてみると、愛犬への理解が、
深まると思います。チャレンジしてみてくださいませ
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