飼い主さんと練習していると。多くの情状酌量が出てきます。
まとめてみますね!
犬が居たから怖がって止まってしまって・・・
人が大好きだから遊んでほしくて・・・
バイクの音に驚いたから・・・
初めての場所だったから怖くて出来ない・・・
獣医さんだと嫌なことされるから緊張していて・・・
お腹がすいていなければ・・・
ブラシが嫌いだから、見えると隠れてしまう・・・
・・・・・・・の後にくる言葉は共通で
「○○だから仕方がない」がきます。
情状酌量の意味を調べてみました。
情状酌量の用語解説 - [名](スル)刑事裁判において、同情すべき犯罪の情状をくみ取って、裁判官の裁量により刑を減軽すること。
使い方は「情状酌量する余地がある」等
犬の場合は情状酌量の余地無しでお願いします
別に刑じゃないけど(笑)
散歩で下の臭い嗅いでしまう、嗅いでいるから人に合わせて歩くことをしない場合
「〇〇ちゃんは嗅ぐのが好きなんだもんね~」と犬が好きなだけ、やりたいようにやらせていたら
いつアトエ(人の左について人の速度に合わせて歩くこと)をするのでしょうか
かといって規律守るために生活を共にしているのではないから
人間が許可したときは草の臭いを嗅いで良い
呼ばれてアトエと言われたら、もう嗅がせない人に合わせて歩きなさいを貫く
「やることをやった上で、許可して好きにさせる」ということはOK
なんでも好きなようにやらせておくと、噛みたいとき噛む、吠えたいときに吠える
犬を育成することになります。だって好きな時に好きなようにしていいって教わっているんですもの
あなたはどんな情状酌量の余地がありますか?
良く使うパターンもレアも書き出してみて下さい
できなくて良い理由にしておかないで、犬を可愛がる、守るためにも
情状酌量しないで一貫性を持つ、指示したことは必ずやらせてくださいね
犬は頼れる人について行くのが、なにより安心できて好きなのです
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