わんこーちんぐ

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熱血青木先生 ポン太君 1ヶ月ぶりの面会

2015年05月05日 | わんこ

ポン太君の喜びよう・・・すごかった

動画にすればよかったですね(笑)

飼い主さん、実はすごく緊張していたそうですしかも前日から

覚えているかなぁ 忘れていないかなぁ

久しぶりの練習、ポン太は頑張ってくれているんだから・・・次は私が頑張らないと

見てると簡単そうなのに、やると難しい やること沢山ある・・・。

練習風景をみていて、私が感じた飼い主さんの胸中を書いてみました。

初の面会に来る方は100%おっしゃいます「忘れているかもしれない」と

ナイナイナイ表現が淡泊な犬はいるけれど、忘れるということは無いのです。

ご安心くださいね

嬉しいのはポン太だけじゃなく飼い主さんも

ビョンビョン飛び跳ねていたから、落ち着くように指示を出してもらい

練習している様子です。

熱血指導中の青木先生 思わず厳しくなってしまうのは、久々に会うからこそ、飼い主さんが変わったんだよ

もう前のように、あれもこれも通用しないんだよって印象をポン太に与えたかったからしばらくぶりに会うのはチャンスなんです。

お互いが切り替わりやすいから 

 

口で伝えるだけでなく、指示の出し方・タイミング・強弱の付け方・精神面(慌てない等)褒め方

注意の仕方など細かくレクチャーしています

とくに練習し始めほど、全部を覚えようとすると、大変

習慣を変えるんですから気長に

1つ1つゆっくり行きましょうね。

 

そうそう陥りがちなハニートラップを紹介します(笑)解りたいから理由を知りたいそれが飼い主さんの心理だと思います。

ただ・・・

どういうとき、どのくらい、どうしたらいいのかと細かく捉えると覚える量が膨大になってしまい、ご自身の首を絞めることになる。

 

良く、「○○になってしまったのは何が原因だったのでしょう」と聞かれることが多いのですが

原因が解ったところで、解決にはつながらないことが、ほとんどです。過去の問題だから今の犬に必要な

情報であることが少ない原因の追究・理解よりも覚えて置いて欲しいのが

 

  褒めてあげられる状況に戻す 

 

例えば犬が吠えてきたから、吠え返しても仕方がない!ではなく 

相手が吠えているけれど、横について歩けたら褒めてあげるよ。

相手が吠えているけれど、座って通過待ちできたら褒めてあげるよ。

強烈に吠えられれば気にはするでしょう。それは反射ですから当然です

吠えに注意を向けさせるのか、吠えている状況で飼い主さんに意識を向けさせるのか

と考えてもらうと、良いかもしれません

もちろん後者ですぞ 何が起こっても、褒めてあげられる状況にするための指示を

出す。叱って辞めさせるのではなく、戻って来たくなるよう教えています。


室内でも室外でも、条件に振り回されず。

困ったら「褒めてあげられる状況に戻すには今何が必要なのか」

こっちにシフトしてください。理由解らなくてOKOK

褒めてあげられるよにする、言動を覚えてもらうのが

犬自身が課目を覚えることと、同様に(もしかしたら飼い主さん比率のほうが高いかも)大切なのです。

側に居たいと思われる飼い主さんを目指していきましょう

 

 


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