久々のブログです今日は犬の話
喧嘩になったらこまるケガをさせてたくない、されたくない
会わせても逃げてしまう、人間から離れていかない、吠えまくって寄せ付けない
犬同士のコミュニケーションは犬からしか学べません
上記にあげた理由などから難しく感じる飼い主さんも多いと思います。
写真の白い犬(ベドリントンテリア)は5歳から犬のコミュニケーションをデビューしました
飼い主さんも犬同士のコミュニケーションは必要と思って努力されていましたが
「噛む勢いで吠えてスゴイ力で突っ込んでいくので、とてもじゃないけれど犬に合わせるなんてできませんでした」
とおっしゃっていました。そのため正直遊び方はヘタです(笑)けれど慣らしていくことが大事
元々好きなんでしょうけれど表現が相手の犬が引いてしまう態度なのが問題だっただけ
どの理由でも取り入れて欲しい要素があります
1回は短い時間 何度も行う 待つことも必要
時間は怖がりなら長ければ犬を更に怖く感じる、好きなら長いほど興奮してきて手におえない
何度も行うは1回試してダメだと、もうできないと諦めてしまう人が多いから書きました。
「4か月のときに遊ばせようと思い近づいたら柴犬にほえられて、それから犬みたら先に吠えるようになりました」
なんて良く耳にします。けれど第一回目から上手くいくはずないですから、私からしたら良くあることです。他の犬にしたらいいし、違う場所に行って行うと縄張り意識がないから平気だなこと多いし、やりようはいくらでもあります。
短い時間を何回も行って、出会った瞬間に飼い主さんが安心できるようになったら少しずつ長くしていくと良いでしょう
待つこと、これは人も犬もという意味
なぜか早く仲良くなってほしいとか覚えて欲しいってコミュニケーション以外でも良くある感情だと思います。
けれど気長に待ってください。遊ぶ臭いを嗅ぎ合う(行動)から、楽しかったor大丈夫だった(結果)のセットが繰り返されないと理解しません
犬にマテを教えましょう、子犬の場合は呼んだら来ることでもいいのですが
仲良くなれそうにない犬が出現したとき 明らかに近づかないほうがいい場合に
犬を制御できないとケガすることになります。
ケガほどの体験をすると怖さを取り除くのに時間がかかり、心配してた通りになってしまう
鼻と口の間にシワが思いっきりよって吠えている、伏せて唸っている(伏せたほうが早く走れるので飛び出す前にフセる犬は多い)犬をみかけたら遊ぼうとは思わないと思うけれど
その場を去りましょう。行きたがってもマテさせて通り過ぎるのを待つか、呼び戻して違う散歩コースを選びましょう
遊びと言っても、触れないといけないとか決まりはないです。こちらの動画だとフレンチブルちゃんは じーーーっとしています。先日来たばかりの新人ちゃんだから様子をみています。
できることから、1歩1歩重ねていきましょう
何から始めたらいいか、今はウチの子ってどの段階なんだろう?などお困りでしたら
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