違いを楽しむ

 

突然ですが

人は箸を使い食事をします

犬は食器から直接（箸なし）食べます

言われなくても解っている！と聞こえてきそう・・・。

 

トップの写真からこの例えをもってきました。

 

↑実は飼い主さんに「違い」を例える時に使う説明なのです💦

 

犬にお箸を使わないと食べたらダメって言ったら大変です。つかめるはずがない

人間の我々も箸も手も使わないで食事するの困難でしょ

どちらかが可愛そうでも、優っているでもない

　ただ違うだけ　

 

自分ならこうして欲しい・犬ならこうして欲しいのではと

考えることは悪いことではないのですが

「犬がどう受け取るか」が全てです

なんでも人と同じように接することが「犬を大事にすることとイコールではない」

考えたことを試すのは良いので、それを続けるのは犬のリアクションをみて変えていってほしいのです。

 

で、具体的にはどうしたら？って、より迷路に入ってしまった方は

お近くの訓練士に相談してください

それが一番ですよ。そりゃ訓練士も犬じゃないけれど(笑)

２４時間３00日以上犬と居ることを６年くらい住み込み修行している経験がある

なにより「犬に教える」ことを生業にしているということは

「こう考えている・こう受け止めている・これ好きだ」などの見立てが

飼い主さんより外れませんそれは保障します。

 

話ガラっと変わって、自宅のフェンスです。ビフォーが↑草バージョン

草は風でプチプチ取れていくので目隠しネットにしてみました

さっきまでの犬の話との共通点としては

「試してみないと解らない」ってことですね

 

私だって犬も目隠しネットも試さないと解りません(笑)

とはいえ

犬はこれやったら悪化するは１００％選ばないのでご安心ください

一緒にドンドンためして

悪化したらやめる良さそうなら継続する

でいきましょう。