遊んで噛んでくる時ありませんか?仔犬ほど多いと思います。
手や足、カサ(閉じた状態)など噛んで欲しくないものを
好むんですね~。
手足とカサ!犬から見た共通点って、何だと思いますか
自分から遠ざかる動き です。
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テッシュシュケースでも、何でもいい噛んではイケナイものを
噛もうとしたとき犬が届かない高い所に物を移動したり
手なら犬から自分の体に手を引きよせてしまったり
する方が多いのですが!
噛まれたくないなら、犬に向かって出す
のがポイントです。
差し出したら、もっと噛むじゃんって思います?
恐いほど痛く噛まれていたら、合わない方法ですが少なくとも
犬が追っている手はひっこめないここはご相談ください(笑)
テッシュや傘などは思い切ってぶつけるとビックリして辞めることが多いです。
犬は追うのが大好き自分に対して向かってくるのは大嫌い
こんな習性を元来持っています。
なので手を引っ込めたほうが良いのは
おもちゃ遊びの時と、「おいで~」と犬を自分の元に呼ぶ時です。
割りと逆になっているケースを多く見ます
「ホラ、遊ぶよ!ボールだよ」と顔の前に出している・・・口に入れて上げようとするのも
見たことあります
お腹すいていないのに「食え食え」って顔の前まで、おかずを持って来られている
こんなシーンを描いてもらうとボールが顔に向かってくる犬の気持ちに近く慣れると思います
「おいで~」は、自分から逃げていく、離れていくことが好きなので人が犬から遠ざかる(後ろに歩いて下がってあげる)
と犬の「行きたい」気持ちを引きだすことが出来ます。
良く見るのは「おいで~」と手を前に出してしまうトップ写真のようなシーン
来て欲しくないとき、に手を前に出して追い払う動作をしながら、「おいで~」と優しく言う?
犬からしたら動作を取りますので教えても上手く行かないって事になります。
まとめると
手を出すときは、噛ませない!追い払いたいときに使う。
手や体を引っ込めるときは、おもちゃで一緒に遊ぶ、「おいで~」と自分の元に呼ぶ時に使う。
もし、長年反対の行動をしていたら、動作を変えてもスグに望む反応をしない場合もありますが、徐々に変えて行くと効果があると思いますので
気長にやってみて下さいね
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