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イエス・キリストの福音を伝える大衆伝道者
として、60年以上にわたって日本を含む
世界各地を巡り、
世界185の国と地域で2億1500万人近くに
福音を伝えてきた米国のビリー・グラハム氏が
2月21日、99歳で天に召されたことを
中日新聞で知りました。
また、クリスチャントゥディによると、
「クルセード」と呼ばれる伝道大会の開催数は
400を超え、この他、テレビやラジオ、映画、
近年ではインターネットを使って伝道し、
著書は34冊に上ること、
最後のクルセードは、2005年6月に
ニューヨークのフラッシング・メドウズ・
コロナ・パークで開催したもので、
グラハム氏は、「私には、お伝えすべき1つの
メッセージがあります。
それは、イエス・キリストは(この地に)来ら
れ、十字架の上で死なれ、(天に)再び上げられ
た。彼は、罪のためにわれわれに悔い改めるよう
求めておられ、主として、また救い主として
ご自身を受け入れるよう求めておられる。
そして、もしわれわれがそうするのであれば、
われわれのすべての罪を赦(ゆる)される、
ということです。」
と語られたということです。