百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

大阪場所と甲子園

2006-03-23 19:34:48 | Weblog

3月23日 (木)  ①
         平成17年1月1日より447日目
 歩いた歩数 其の距離  
         本日 14,476歩 10,133m
         総計 6,248,056 歩 4,373,639 m
         広州から桂林に向かう 広東省境梧州まで283,879 m

  第78回選抜高校野球大会が32校が参加して甲子園で開幕されたお。甲子園の高校野球は若人の力と情熱の迫力ある戦いで、地元高校の勝敗に日本中が一喜一憂するわけだが、今回は地元長野県からは選抜された高校が無い事と、WBCの世界制覇に賭けた王ジャパンに情熱を傾けたことから、いまいち力が入らない。

         

  それに引き換え、大相撲春場所は終盤戦に入って、今場所は誰が優勝するのか、白鵬が栃東に破れて横綱朝青龍と11勝1敗で並んでいよいよその行方は混沌としてきた。また角番の魁皇が7敗で後がなくなったがその去就はどうなるのか?栃東の横綱昇進は今期は消えたようだが、今後の勝敗によっては来期に期待が繋げる事ができるかどうか、現在平幕の若の里にも優勝のチャンスが齎されるのか、今後3日間での勝負は興味深々なものがある。

            

  甲子園での勝敗は参加した高校生にとって、生涯に亘って感動ものではあるが、このステップは人生の飛躍につながる事になるであろうと思う。

 大相撲の力士にとっての勝敗は人生の明暗を分けるものである。朝青龍が勝ってモンゴルの首相と優勝の握手が出来るか、それが白鵬になるか、いずれにしても明るいニュースとなるだろうが、魁皇にとっては再び土俵に上がるチャンを失う事になるのか、大関陥落後も土俵をつとめるのか、甲子園の勝敗とは比べようも無い重大な勝負である。

            きびしいナア!

 


許さんを訪ねて

2006-03-23 13:01:52 | Weblog

3月22日  (水)
          平成17年1月1日より446日目
                歩いた歩数    其の距離  
          本日     14,013歩      9,809m
          総計   6,233,580 歩   4,363,506 m
          広州から桂林に向かう 広東省境梧州まで 294,012 m

  国際交流員の任期を全うして許さんが帰国すると言うので、有志でお別れの挨拶に行く事にした。Yさんが風邪を引いてしまった。行って風邪をうつしては悪いので、「気持ちばかりだが・・・」と言ってやってきた。わたしも足して「友好の誓」と書いて持っていくことにした。

  勤務の終わった後の夕方の訪問なので、妻はお得意の『てんぷら』や煮物も作ってくれた。一緒の女性たちも夕食になるものをと、寿司など、色とりどりの食材を持参したので、許さんの食卓は満杯になってしまった。

       

  許さんはたいへん喜んで近くの酒屋から私のためにと酒を買ってきてくれた。乾杯の後、帰国して何をするのかと言う話になった。北京に戻って、大学で日本語を教えるとのことだった。北京オリンピックには是非来てくださいとも言った。

  わたしはブログを見てくれれば、毎日会えると同じだ、是非見て欲しいとお願いした。ここで、市報3月号に出た「ニーハオ許夢綺です」が日本人も及ばない名文で、僅か2年間だったが、飯山を愛で、飯山を理解して呉れたことに感動した、このこともブログに入れて置いたと伝えた。

      

  このあと中国へ持ち帰るものを出来るだけ減らしたいので、協力して欲しいと言って中国語の参考書から始まってCDの類まで差し出した。3人で持ちきれないほどになった。許さんも遠慮せずに貰ってくれたと喜んでくれた。

わたしは主にPCが無いと出来ないもの、DVD関係のものを主に頂いた。そして残った酒まで頂いて帰りは車で送って貰うことになってしまった。気持ちのいい一日だった。