8月21日 (月〕
平成17年1月1日より598日目
歩いた歩数 其の距離
本日 16,018歩 11,213m
総計 8,528,038 歩 5,969,627 m
桂林から長沙を経て武漢に向かう 武漢まで46,140m
第36回飯山市老人クラブ大会が市民会館で開かれた。型どおりの進行の中で、スローガンで、健康・友愛・奉仕・組織拡大が挙げられたが、今までもその都度声を大にして唱えられるが少しも前進しないばかりか、益々縮小されていく傾向だ。
① 心と身体の健康づくりをすすめよう! 口先だけ。
② 高齢者が相互に支援する友愛活動をすすめよう!形だけ。
③ 「花のある町、ゴミのない町」づくりなど奉仕活動をすすめよう!ほんの少し。
④ 老人クラブ組織を拡大強化し、会員加入増強をすすめよう!減るばかり。
本命の講演は大徳寺住職の法話。住職が言われたように、老人大学での講義を聴いた学生からの推薦で、同じ話をするようになったので、感謝しつつもつい居眠り。私は「トイレは入るときは忙しいが、出るときにはゆとりがある。スリッパを揃えて」という話に共感、その日から実践していている。我が家では妻が気づいてついて来たが、一年も経った今もパパもママもまだ気づいてはいない。今日、法話を聞いた何人が実行するだろうか? ★
午前中は老人クラブ大会だったので、午後の高校野球の決勝戦は歩きながらのラジオ観戦となった。ラジオで聞く限り、昨日の手に汗握る熱戦とは打って変わって早実の一方的な攻め、4:1であっけない結果に盛り上がらない。ところが家に帰ってテレビにスイッチを入れたところ、9回の表、中沢がセンター越えの2ラン本塁打を打ったではないか。土壇場に来て4:3、登場したのが駒大苫小牧のエース田中投手、両投手の一投一打で勝敗が決まる。息詰まる熱戦に力がはいる。最後は斉藤投手の剛速球に田中が3振。軍配は早実に上がったが、これぞ、まさに世紀の決戦、心地良い感動を覚えた。