百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

思い違い

2006-08-28 19:16:41 | Weblog

 8月28日  〔月〕 
           平成17年1月1日より605日目
                                   歩いた歩数   其の距離
           本日        13,770歩         9,639m
           総計   8,641,864 歩   6,049,305 m
     武漢から九江・景徳鎮・黄山を経て南京を目指す。九江まで243,512m

  午後、」市役所で「集落サロン」の(打ち合わせ会)に出席した。驚いたことは受付で現金が渡されたことである。先に送金先・口座名義人の申請書を社協に提出したばかりであるし、第一市役所から個人で現金など貰ったことはない。戸惑いながらも会場に入ると、席は名入れの記録日誌によって決められている。「集落サロン」というのは老人クラブが区民を集めて自由に会合を開いて高齢者の楽しみ会をする。そのとき、市からもらった助成金でお茶菓子などを出して接待する会だ。」と聞いていたので、こちらから区長さんに立候補の挨拶をして実現したものと理解していた。

  市の「地域包括支援センター」のT主任の説明によれば、集落サロンは区単位に世話人を中心にして高齢者が元気で地域を支え合うことを目的に、健康志向で増えつつある「看護保険」の支出を抑えようという意向で、老人クラブが主体で運営する事業ではない。差し上げた報酬は「世話人活動費」なので、受取人の所得になるので確定申告が必要です。活動に必要な消耗品は年間5千円までは支出しますが、茶菓子代は参加者から徴収してほしい、と。

  自分の思いと支援センターの説明の違いに驚くと共に、私にこの構想を説明してくれた先輩の思い違いにも驚いた。

 世話人を引き受けたからには、この目的に見合う仕事に心も新たに打ち込もうと思う。

       
             小佐原入り口に立つ庚申塔

  二月に一度巡ってくる庚申(かのえさる)の日に同志が集まって親睦を深めたと言われています。