百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

新市長決まる

2006-09-03 19:41:13 | 政治

  9月3日 (日)  ①
                      平成17年1月1日より611日目
                               歩いた歩数    其の距離
                      本日      13,141歩       9,199m
                      総計  8,738,102歩  6,116,671m
           武漢から九江・景徳鎮・黄山を経て南京を目指す。九江まで178,479m

           

  市長選の受付が始まり、選挙入場券も送られて来た。朝のウォーキングでポスターの掲示板には石田候補のポスターが見られたし、立候補のあいさつをする威勢の良い声も聞こえてきた。しかし午後5時、他に立候補する勇士が現れず、あっさりと無投票で石田正人氏が当選ときまってしまった。

  期待していたボクシングのチャンピオン大会が、開催日も決まり、入場券も買ったというのに、相手が行方不明で、戦わずしてチャンピオンベルトが渡された。そのチャンピオンも元を糺せば、興行元の一人とあってはなんとも空しい気分である。

  何故こんなことになってしまったのだろうか?市政の内情に通じている者にとって飯山市が抱えている問題はあまりにも重く、近隣と力を合わせて行こうと呼びかけてもそっぽを向かれる始末で、解決の糸口は容易に見つからず、火中に栗を拾って火傷をしてはと尻込みした。それほど市の先行きが暗すぎるということだ。

  石田氏は飯山市中きっての手八丁口八丁の切れ者だし、農協組合長として市との合併しなかった村部との合併を成し遂げた人物でもあるのだから大いに期待してもいいだろう。切れすぎて足を引っ張られないような対応も必要かもしれない。

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  飯山地区運動会が好天の中行われた。区対抗の競技で互いに闘志を燃やし、太鼓や大鈴も加わっての声援で盛り上がった。

        

  でも終盤、伝統の「からす踊り」をやってるのに、テントをたたみ帰り支度を始めたのは頂けない。来年度への課題だ。

        


降伏文書の調印

2006-09-03 09:09:31 | 随想

 9月2日  〔土〕 
          平成17年1月1日より610日目
                                  歩いた歩数     其の距離
                       本日        16,682歩       11,677m
                       総計   8,724,961 歩   6,107,473 m
         武漢から九江・景徳鎮・黄山を経て南京を目指す。九江まで187,677m

 8月15日は終戦の日。日本人として忘れ得ない日だが、「降伏の日」は今日である。

 昭和20年(1945)9月2日、東京湾上に停泊する戦艦ミズーリ号で、日本側重光葵害外相・梅津美治朗参謀総長と戦勝国側連合国軍最高司令官マッカーサーと九か国の代表の間で調印式が行われた。これで日本政府の統治権は連合国軍最高司令官マッカーサーの指揮下におかれることになったのだが、「金甌無欠」を信じ、遂には「一億玉砕」を覚悟して生き抜いてきた人間にとっては、目標も目的も失ってなんともやり切れない虚脱感に襲われた。

 やがて公職追放・財閥解体・農地解放と日本国家の体質の改革の指令や、全体主義を信条としてきた精神主義が民主主義の洗脳の嵐の前にきりきり舞い。しかし日本は着々と平和国家への道を辿ることになった。喜ばしい限りである。

                    ★

      

  午後のウォーキングで飯山トンネルに新しい覆いが施されて、トンネルが延長されていた。着々と進む新幹線工事が頼もしい。

      

         目も鮮やかな葉鶏頭に行き逢った。