つれづれなるままに

70代突入!
人生100年時代どう生きる?

水仙とふく

2019-01-28 | 日記
17年10ヵ月一緒に暮らした家猫“ふく”が天国へ旅立って、1年と8カ月過ぎました~

生後1ヵ月位でお隣さんから我が家へ来て、外の世界を知らないまま

昔猫は(動物は?)死を悟ると姿を消す、と言われていたが外へ出たことのない“ふく”は

家の中で捜していたのか、姿が見えないと思って捜すとお風呂場に置いてあるバケツの

物陰にいたり、押し入れの奥の方にいたり、今から思えば死に場所を捜していたのか

仏壇にお供えしているお花の匂いをよくかいでいたっけ



今は自分がお仏壇に

 ゾウは死を受け入れることを決意すると、自ら食べるのをやめます。

  食べるのを辞めたゾウは、わずか一日で死んでいきます。しかしその死は静かで

  平和な死です。ゾウは自分たちの生命を自然の大きな力に任せながら、その中で

  高度な知恵を働かせているのです。・・・そうしたゾウの生き方には人間に対する

  重要な教えが含まれている、と私は思います。

   ~四十年以上にわたり、アフリカでゾウと付き合った野生動物保護研究家の
    ダフニー・シェルドリックさんが映画「地球交響曲・第一番」の中で述べた言葉

 それに比べて「日本の老人医療は・・・」と「生き方としてのヨガ」という本の中で

 著者 龍村 修氏は疑問を呈しています。

今も出掛ける時「ふくちゃん、行って来るよ。」

帰って来ると「ふくちゃん、ただいま!」

と言っています。
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4 コメント

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医療の現場も変わっている? (つれづれ)
2019-01-30 10:56:34
メーメーさん、ありがとう。
ふくは亡くなる時は苦しそうに息してましたが
亡くなった後は、それはそれは穏やかな顔に
なりました。(その時の写真撮ってあります 笑)

龍村修氏は日本の老人医療が“人間の尊厳は、肉体の存続にある
とでもいうように意識が戻る見込みがまったくない状態の時でも
パイプを沢山つけて気体や液体を注ぎ込んでいる。
その人は本当に長く生きたいのか、家族の一方的な思いなのか、
病院の算術か、とさまざまな疑問が生まれる”と本の中で書いています。
この本は「生き方としてのヨガ」という題名で2001年に
発行されていますので
20年近くたった今では老人医療の現場も変わっているでしょうね。
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老衰が楽? (つれづれ)
2019-01-30 10:32:48
きっしぃさん、日本のどこかにも(東北地方?)
こんな風習がありましたね。仏教のお坊さんがあの世
(彼岸)へ自ら出向く儀式が・・・。今は勿論していないのでしょうが昔昔一人船に乗って、もう何も食べないで彼岸に向かうという死出の旅路。

現代では家の中で孤独死???
なんだか寂しい話になりましたが、人間老衰が一番楽な死に方とも聞いたことあります。
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考えさせられますね (メーメー)
2019-01-28 20:35:15
ただ、長生きしたら良いのではなく
色々な条件が 全てほんの少しだけ良くなって
ほんの少しだけ長くなる それくらいがよかったのでしょうが
あるところだけ とんでもなく長く・・・まるでゴムチューブのように
でも伸びるにしても伸びきってしまうことも。。。
伸びたら縮む? そう 反動が大きいのかも。

ふくちゃん 幸せだったのだと思いますよ。
返信する
医療の進歩。 (きっしぃ)
2019-01-28 16:38:42
有り難い事ではありますが
ちょっと長生きのし過ぎかも・・・。
私の時は延命無しでお願いね。
こう、家族に何度も伝えてありますが
身内の心情としては難しい選択です。

像の潔さを学ばなくては!
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