7月10日の午後2時、和銅6年(奈良時代)の創建といわれる川辺町の飯倉神社で、県内で一番遅いお田植え祭り。飯倉神社周辺の三地区(実や松崎、宮小路、松崎)が毎年交代で田植えに参加して棒踊りを奉納する。本祭りから神田までのご神幸、お田植えが済むと再び神社に帰り、社殿で田の神舞いを舞う。(南日本新聞生活情報誌てぃーたいむから抜粋)

早乙女が神田に早苗を運ぶ

鍬を持ち、種の入ったワラットを背負った田の神が入場し

~秋の田の穂を照らす稲妻の光の間に神ぞ生ずるで始まり・・・・・

・・・・稲の長さ一尺八寸 実の回り一寸八分ばかりころころ 稲の穂がぶらぶら~と豊作を祈って終わる。