上之坊では十五夜行事で使う茅を束ね、「番茅」を作ります。その番茅を山から下ろす時、青年が山の上で松明を灯し、それを回して集落に知らせます。火とぼしでは、「十四が甘かで塩まぶせー(十四歳の子供頭が頼りないので、塩をまぶせ)」「火が燃えたかー」と叫びます。また他の伝承では「十四が甘かで火を回せー」「火が見えたか―」と叫んでいるとも言われます。いずれの解釈が元々のものかは、定かではありません。火とぼしが終わると、坂の途中に置いてある番茅を背負い、十五夜唄「お久米口説き」を歌いながら、綱練り(綱綯い)会場となる公民館まで下ろします。行列は、青年の担ぐ一番茅・二番茅・三番茅…から、子供達、最近は還暦を迎えた壮年と続きます。公民館に着くと名乗りを上げ、「あんにょーい」の掛け声で公民館の坂を駆け上がります。現在は旧暦8月11日に行うが、かつては十三夜の行事でした。(鹿児島の年中行事より抜粋)(23.9.10撮影)
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2 五輪のマークになって撮れた
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5 長時間露出で撮っているが他の人のフラッシュに同調したようだ
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2 五輪のマークになって撮れた
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5 長時間露出で撮っているが他の人のフラッシュに同調したようだ
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