2台目の高台が完成しました。
大きさは、小高台と中高台の間くらいです。 H=72㎝、W=88㎝、D=84㎝
今回は角材を40x35 mmに製材したことから、かなりしっかりした骨組となりました。
また、従来、汽車の幅を腕木の外側に出していた方法を変え、汽車の幅は腕木の内側に来るようにし、駒糸が汽車のダボを経由し腕木の彎曲を経由して下に下がるように加工しました。
そのため腕木の側面外側は丸く削って磨いてあります。
汽車はダボに角度を付けたものにする予定です。
なぜ?
まだはっきりとは分からないのですが、おもり玉、組糸の作り出す角度と、各部にかかる糸の張力のベクトルの関係とだけ言っておきましょう。
実際使ってみないと良し悪しがわからないので使用者からのフィードバック待ちです。