本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

ぶれる。

2009-08-11 10:44:15 | 社会
逃亡中ののりピーが量販店に立ち寄って下着やカップラーメンを買い込んだというニュースを見て、着替えはともかく、食べ物にカップラーメンというのはちょっと食が貧しく安直(?)なのではないか、同じ非常食なら私だったら災害用のものを選びたい、それにお湯が使える場所だったらゴッホの「馬鈴薯を食べる人々」ではないがジャガイモを茹でて塩を振って食べた方がおいしいのではないか?などと余計なお世話というか要らぬ心配をした。富豪だった頃の小室哲也もジャンクフードや吉牛ばかり食べていたと言うし、別に吉牛やカップ麺に因縁をつけているわけではないが、芸能界という世界もどこか肝心なところが破綻してときに綻びを垣間見せているように思えて来るのである。私の方は食も日曜雑貨もスーパーでなければ百均である。百均と言えばダイソーかローソンかキャンキャン辺りだと思っている私だが(はあ?)先日は普段行くことのない鶴見橋商店街の百均へ行って、ボールペン、やし油石鹸、靴下(!)、タオル、防虫剤の計5点を買った。本当は『火垂るの墓』の節子ちゃんの影響で缶入りの『佐久間ドロップ』を探しに行ったのだが、商店街は全体がすっかりこぎれいに模様替えされていて、以前それを買ったお菓子のデパートはどこかに消えてしまっていた。あちゃ。それでこれまで前を通過するだけで一度も中へ入ったことのない某百均ショップへ行ってじっくり回ったらいろいろ小さなな発見があったわけである。ボールペンはダイソーへ行けば4色ボールペンが2本で105円だが、そこで私が選んだのは黒・赤・青の3色だが芯は4本あってうち黒が1mmと0.7mmの2本あるというボールペンが3本で105円だった。珍しいと思って買った。これは中国製。石鹸は100%天然素材というマレーシア製で1パック3個入りで105円。紳士用靴下は3足千円というのはよく買うが1足105円というのはどんなものだろうかと思って買った。ぁそ。中国製タオルは薄く大きいバスタオルだが目が粗く、色落ちするという注意書きがあった。これは普通の布団屋さんとか衣料品店とかで買った方が良かったかも知れない。あちゃ。ナフタリンは確か日本製だった。そういうわけで、百均も安くていいものがどんどん輸入されて来るから、暫く行っていないと時代から取り残されてしまうような気がする。まあ別に取り残されたってかまやしないんだけど。ぁそ。 . . . 本文を読む