①日本女侠伝 激斗ひめゆり岬
戦後十年くらいを経た、当時まだ米軍政下の沖縄が舞台の任侠ものである。
施政権返還以前の沖縄は、米高等弁務官(=米極東軍司令官の兼任)の下で琉球政府が形だけの支配をしていた。使われていた通貨はドルーセントであり、沖縄の人はセントを「銭(セン)」と呼んでいた。あくまで「外国」扱いだったから、本土との往来にはパスポートが必要だった時代の話である。
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今回藤純子(与那嶺ゆり)の相手役は菅原文太(中上鉄)である。
先の大戦で唯一『本土決戦』が行われた沖縄であるが、その米軍上陸時に情け容赦ない掃討作戦が敢行された際、ゆりはひめゆり部隊の看護兵として、中上は日本軍の将校として、現に猛攻撃されつつある洞窟の中で二人は運命的な出会いをするわけである。
離ればなれになった二人であるが、共に奇跡的な生還を果たし、十数年後に米軍政下の沖縄で再会するというなかなか泣かせるストーリー展開になっていて、これはこのシリーズの中では一番出来のいい作品ではないかと私は思った。
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キャスト(役名)
藤純子 フジジュンコ富司純子 (与那嶺ゆり)
水島道太郎 ミズシマミチタロウ (当間豪志郎)
大木実 オオキミノル (八作健作)
西田良 ニシダリョウ (照屋真二)
潮健児 ウシオケンジ (金丸勇)
北村英三 キタムラエイゾウ (安里景介)
南俊明 ミナミトシアキ (秀)
待田京介 マチダキョウスケ (伊波大助)
紙岡紀美子 (友子)
菅原文太 スガワラブンタ (中上鉄)
天津敏 アマツビン (岩松軍司)
林彰太郎 ハヤシショウタロウ (台外精治)
有川正治 アリカワマサハル (竜口)
阿波地大輔 アワジダイスケ (三浦)
木谷邦臣 (野呂)
宇崎尚韶 ウザキナオツグ (国見)
白川浩二郎 (北川)
秋山勝俊 アキヤマカツトシ (神保)
スタッフ
監督
小沢茂弘 オザワシゲヒロ
脚本
笠原和夫 カサハラカズオ
企画
俊藤浩滋 シュンドウコウジ
日下部五朗 クサカベゴロウ
撮影
吉田貞次 ヨシダサダジ
音楽
津島利章 ツシマトシアキ
美術
鈴木孝俊 スズキタカトシ
編集
宮本信太郎 ミヤモトシンタロウ
録音
溝口正義 ミゾグチマサヨシ
スチール
木村武司 キムラタケシ
助監督
篠塚正秀 シノヅカマサヒデ
照明
増田悦章 マスダヨシアキ
日本女侠伝 激斗ひめゆり岬(1971) - goo 映画
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②紅姉妹 後編
これが見たいがため、エロ爺ぃたる私は今回飛田東映に足を運んだ次第であるが、後編のいたぶりようは私の想像していた範囲を超えて凄いものがあった。あっちゃ。
SM好きの方で、もしまだこの『紅姉妹』前後編を御覧になっていない方がおられたら是非とも見て頂戴ってか、ぁそ。(特に後編がお勧め也ぃ♪)
紅姉妹 - goo 映画
監督・原作・脚本
団鬼六
脚本
亀井亨
出演
小川美那子・・姉。
沢木まゆみ・・妹。
愛染恭子・・毒婦。
港雄一・・高利貸し。←こいつはふんとに悪いやっちゃねん。怒。ぁそ。
稲葉凌一
けーすけ
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③傷だらけの人生
これは主題歌の方が先にあって、映画はその大ヒットに合わせて後から作られている。ただ脚本は歌とはほぼ無関係にしかもしっかりと書かれているから、これも期待していた以上にいい映画だった。
やあ、映画って本当にいいですね。サイナラ、サイナラ・・。
キャスト(役名)
* 鶴田浩二 ツルタコウジ (大島清治)
* 石山健二郎 イシヤマケンジロウ (扇山松太郎)
* 北村英三 キタムラエイゾウ (大島長吉)
* 工藤明子 クドウアキコ (大島あい)
* 遠藤辰雄 エンドウタツオ (堂本寅吉)
* 天津敏 アマツビン (半田謙三)
* 待田京介 マチダキョウスケ (羽佐間五郎)
* 時美沙 (美代)
* 八代万智子 ヤシロマチコ (おしま)
* 北林早苗 キタバヤシサナエ (ふみ)
* 赤松志乃武 (正一)
* 有川正治 アリカワマサハル (川見真平)
* 中村錦司 ナカムラキンジ (早瀬弥三郎)
* 諸角啓二郎 モロズミケイジロウ (岩津竜造)
* 楠本健二 クスモトケンジ (長岡重次)
* 丘路千 (佐々木四郎)
* 広瀬義宣 ヒロセヨシノブ (水野多十)
* 川谷拓三 カワタニタクゾウ (栗原保)
* 志賀勝 シガマサル (平岩亀吉)
* 阿波地大輔 アワジダイスケ (黒川元一)
* 林彰太郎 ハヤシショウタロウ (北山又吉)
* 平沢彰 ヒラサワアキラ (池島安市)
* 野口貴史 ノグチタカシ (国松秀男)
* 小島慶四郎 コジマケイシロウ (波多野勇)
* 木谷邦臣 (小杉由松)
* 高並功 (松山平吉)
* 小田部通麿 オタベミチマロ (稲村源七)
* 秋山勝俊 アキヤマカツトシ (山地義行)
* 村居京之輔 (荒金銀三)
* 島田秀雄 シマダヒデオ (吉川徳之助)
* 久内雅臣 (浜村周二)
* 藤山寛美 フジヤマカンビ (博奕好きの旦那)
* 前川良三 マエカワリョウゾウ (坂井文三)
* 穂積かや ホヅミカヤ (お時)
* 藤代佳子 フジシロヨシコ (お勢)
* 宮村武子 ミヤムラタケコ (少女)
* 岡島艶子 オカジマツヤコ (老婆)
* 大江光 (やり手婆)
* 畑中伶一 ハタナカレイイチ (魚屋の親爺)
* 市川裕二 イチカワユウジ (丸兼)
* 若山富三郎 ワカヤマトミサブロウ (三橋鉄男)
スタッフ
監督
小沢茂弘 オザワシゲヒロ
脚本
村尾昭 ムラオアキラ
企画
俊藤浩滋 シュンドウコウジ
橋本慶一
撮影
吉田貞次 ヨシダサダジ
音楽
渡辺宙明 ワタナベチュウメイ
美術
井川徳道 イカワノリミチ
録音
* 荒川輝彦 アラカワテルヒコ
スクリプター
杉本信太郎
助監督
清水彰(1) シミズアキラ
照明
増田悦章 マスダヨシアキ
傷だらけの人生(1971) - goo 映画
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解散近し!橋下人気引っ張りだこ…与野党ともあやかり作戦
6月4日15時31分配信 読売新聞
次期衆院選をにらんで、大阪府の橋下徹知事に自民、民主両党が接近している。橋下知事は4日、東京・永田町で自民党の若手や重鎮の国会議員に招かれた勉強会をはしごし、17日には大阪市内で民主党大阪府連のシンポジウムに参加する。与野党ともに、〈橋下人気〉を引き寄せたいとの思惑が見え隠れする。
4日午前、自民党本部で若手議員ら約15人が勉強会を開いた。大きな拍手で迎えられた橋下知事は「このまま総選挙になったら自民・公明は確実に負ける」と切り出し、「国民は変化を求めており、霞が関を変えるという期待は民主党にある。国民が民主党に感じている可能性をひっくり返すくらいの政策を打ち出してもらいたい」と訴えた。
呼びかけ人の一人、松浪健太衆院議員(大阪10区)は「自民党が知事と同じスタンスで地方分権を推進することをアピールできる」と満足そう。選挙目当てとの憶測は否定するが、「選挙ポスターは、橋下知事とツーショットができればありがたい」と本音を漏らす。
橋下知事は同日午後、同党の中川秀直・元幹事長や菅義偉・選挙対策副委員長の政策勉強会にも出席する。
一方、昨年の府知事選で対立候補を擁立した民主党大阪府連も17日、地方分権をテーマに開くシンポジウムに、橋下知事をパネリストとして招く。開催日は知事側の都合にあわせて決めた。同党府連の国会議員は「知事が民主党の政策を支持するという意思表示をしてくれれば、強力な後押しになる」と期待を寄せる。
橋下知事はこれまで「各党のマニフェストを見極めたい」と語り、どの政党を応援するか明らかにしていない。しかし、先月開かれた全国知事会の会合で「支持するのは自民・公明なのか、民主なのか、知事会として態度表明すべき」と発言、当面、与野党の“綱引き”が続きそうだ。最終更新:6月4日15時31分 読売新聞
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戦後十年くらいを経た、当時まだ米軍政下の沖縄が舞台の任侠ものである。
施政権返還以前の沖縄は、米高等弁務官(=米極東軍司令官の兼任)の下で琉球政府が形だけの支配をしていた。使われていた通貨はドルーセントであり、沖縄の人はセントを「銭(セン)」と呼んでいた。あくまで「外国」扱いだったから、本土との往来にはパスポートが必要だった時代の話である。
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今回藤純子(与那嶺ゆり)の相手役は菅原文太(中上鉄)である。
先の大戦で唯一『本土決戦』が行われた沖縄であるが、その米軍上陸時に情け容赦ない掃討作戦が敢行された際、ゆりはひめゆり部隊の看護兵として、中上は日本軍の将校として、現に猛攻撃されつつある洞窟の中で二人は運命的な出会いをするわけである。
離ればなれになった二人であるが、共に奇跡的な生還を果たし、十数年後に米軍政下の沖縄で再会するというなかなか泣かせるストーリー展開になっていて、これはこのシリーズの中では一番出来のいい作品ではないかと私は思った。
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キャスト(役名)
藤純子 フジジュンコ富司純子 (与那嶺ゆり)
水島道太郎 ミズシマミチタロウ (当間豪志郎)
大木実 オオキミノル (八作健作)
西田良 ニシダリョウ (照屋真二)
潮健児 ウシオケンジ (金丸勇)
北村英三 キタムラエイゾウ (安里景介)
南俊明 ミナミトシアキ (秀)
待田京介 マチダキョウスケ (伊波大助)
紙岡紀美子 (友子)
菅原文太 スガワラブンタ (中上鉄)
天津敏 アマツビン (岩松軍司)
林彰太郎 ハヤシショウタロウ (台外精治)
有川正治 アリカワマサハル (竜口)
阿波地大輔 アワジダイスケ (三浦)
木谷邦臣 (野呂)
宇崎尚韶 ウザキナオツグ (国見)
白川浩二郎 (北川)
秋山勝俊 アキヤマカツトシ (神保)
スタッフ
監督
小沢茂弘 オザワシゲヒロ
脚本
笠原和夫 カサハラカズオ
企画
俊藤浩滋 シュンドウコウジ
日下部五朗 クサカベゴロウ
撮影
吉田貞次 ヨシダサダジ
音楽
津島利章 ツシマトシアキ
美術
鈴木孝俊 スズキタカトシ
編集
宮本信太郎 ミヤモトシンタロウ
録音
溝口正義 ミゾグチマサヨシ
スチール
木村武司 キムラタケシ
助監督
篠塚正秀 シノヅカマサヒデ
照明
増田悦章 マスダヨシアキ
日本女侠伝 激斗ひめゆり岬(1971) - goo 映画
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②紅姉妹 後編
これが見たいがため、エロ爺ぃたる私は今回飛田東映に足を運んだ次第であるが、後編のいたぶりようは私の想像していた範囲を超えて凄いものがあった。あっちゃ。
SM好きの方で、もしまだこの『紅姉妹』前後編を御覧になっていない方がおられたら是非とも見て頂戴ってか、ぁそ。(特に後編がお勧め也ぃ♪)
紅姉妹 - goo 映画
監督・原作・脚本
団鬼六
脚本
亀井亨
出演
小川美那子・・姉。
沢木まゆみ・・妹。
愛染恭子・・毒婦。
港雄一・・高利貸し。←こいつはふんとに悪いやっちゃねん。怒。ぁそ。
稲葉凌一
けーすけ
============
③傷だらけの人生
これは主題歌の方が先にあって、映画はその大ヒットに合わせて後から作られている。ただ脚本は歌とはほぼ無関係にしかもしっかりと書かれているから、これも期待していた以上にいい映画だった。
やあ、映画って本当にいいですね。サイナラ、サイナラ・・。
キャスト(役名)
* 鶴田浩二 ツルタコウジ (大島清治)
* 石山健二郎 イシヤマケンジロウ (扇山松太郎)
* 北村英三 キタムラエイゾウ (大島長吉)
* 工藤明子 クドウアキコ (大島あい)
* 遠藤辰雄 エンドウタツオ (堂本寅吉)
* 天津敏 アマツビン (半田謙三)
* 待田京介 マチダキョウスケ (羽佐間五郎)
* 時美沙 (美代)
* 八代万智子 ヤシロマチコ (おしま)
* 北林早苗 キタバヤシサナエ (ふみ)
* 赤松志乃武 (正一)
* 有川正治 アリカワマサハル (川見真平)
* 中村錦司 ナカムラキンジ (早瀬弥三郎)
* 諸角啓二郎 モロズミケイジロウ (岩津竜造)
* 楠本健二 クスモトケンジ (長岡重次)
* 丘路千 (佐々木四郎)
* 広瀬義宣 ヒロセヨシノブ (水野多十)
* 川谷拓三 カワタニタクゾウ (栗原保)
* 志賀勝 シガマサル (平岩亀吉)
* 阿波地大輔 アワジダイスケ (黒川元一)
* 林彰太郎 ハヤシショウタロウ (北山又吉)
* 平沢彰 ヒラサワアキラ (池島安市)
* 野口貴史 ノグチタカシ (国松秀男)
* 小島慶四郎 コジマケイシロウ (波多野勇)
* 木谷邦臣 (小杉由松)
* 高並功 (松山平吉)
* 小田部通麿 オタベミチマロ (稲村源七)
* 秋山勝俊 アキヤマカツトシ (山地義行)
* 村居京之輔 (荒金銀三)
* 島田秀雄 シマダヒデオ (吉川徳之助)
* 久内雅臣 (浜村周二)
* 藤山寛美 フジヤマカンビ (博奕好きの旦那)
* 前川良三 マエカワリョウゾウ (坂井文三)
* 穂積かや ホヅミカヤ (お時)
* 藤代佳子 フジシロヨシコ (お勢)
* 宮村武子 ミヤムラタケコ (少女)
* 岡島艶子 オカジマツヤコ (老婆)
* 大江光 (やり手婆)
* 畑中伶一 ハタナカレイイチ (魚屋の親爺)
* 市川裕二 イチカワユウジ (丸兼)
* 若山富三郎 ワカヤマトミサブロウ (三橋鉄男)
スタッフ
監督
小沢茂弘 オザワシゲヒロ
脚本
村尾昭 ムラオアキラ
企画
俊藤浩滋 シュンドウコウジ
橋本慶一
撮影
吉田貞次 ヨシダサダジ
音楽
渡辺宙明 ワタナベチュウメイ
美術
井川徳道 イカワノリミチ
録音
* 荒川輝彦 アラカワテルヒコ
スクリプター
杉本信太郎
助監督
清水彰(1) シミズアキラ
照明
増田悦章 マスダヨシアキ
傷だらけの人生(1971) - goo 映画
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解散近し!橋下人気引っ張りだこ…与野党ともあやかり作戦
6月4日15時31分配信 読売新聞
次期衆院選をにらんで、大阪府の橋下徹知事に自民、民主両党が接近している。橋下知事は4日、東京・永田町で自民党の若手や重鎮の国会議員に招かれた勉強会をはしごし、17日には大阪市内で民主党大阪府連のシンポジウムに参加する。与野党ともに、〈橋下人気〉を引き寄せたいとの思惑が見え隠れする。
4日午前、自民党本部で若手議員ら約15人が勉強会を開いた。大きな拍手で迎えられた橋下知事は「このまま総選挙になったら自民・公明は確実に負ける」と切り出し、「国民は変化を求めており、霞が関を変えるという期待は民主党にある。国民が民主党に感じている可能性をひっくり返すくらいの政策を打ち出してもらいたい」と訴えた。
呼びかけ人の一人、松浪健太衆院議員(大阪10区)は「自民党が知事と同じスタンスで地方分権を推進することをアピールできる」と満足そう。選挙目当てとの憶測は否定するが、「選挙ポスターは、橋下知事とツーショットができればありがたい」と本音を漏らす。
橋下知事は同日午後、同党の中川秀直・元幹事長や菅義偉・選挙対策副委員長の政策勉強会にも出席する。
一方、昨年の府知事選で対立候補を擁立した民主党大阪府連も17日、地方分権をテーマに開くシンポジウムに、橋下知事をパネリストとして招く。開催日は知事側の都合にあわせて決めた。同党府連の国会議員は「知事が民主党の政策を支持するという意思表示をしてくれれば、強力な後押しになる」と期待を寄せる。
橋下知事はこれまで「各党のマニフェストを見極めたい」と語り、どの政党を応援するか明らかにしていない。しかし、先月開かれた全国知事会の会合で「支持するのは自民・公明なのか、民主なのか、知事会として態度表明すべき」と発言、当面、与野党の“綱引き”が続きそうだ。最終更新:6月4日15時31分 読売新聞
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