本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

岡田元民主党代表の復活を期待する。

2006-08-22 09:13:05 | 政治
岡田元代表、おわび行脚終え議連設立 2006年 8月21日 (月) 21:48
(朝日新聞)

 民主党代表として臨んだ総選挙で大敗し、「充電」として地方行脚を続けていた岡田克也氏が再始動し、党内で注目を集めている。国会論戦を通じて自民党政治を検証する「小泉政治との5年」の連載を18日、自らのホームページで開始。22日には民主党所属の国会議員約40人による核軍縮促進議連を立ち上げ、会長に就任する。一人の野党議員として、政策中心に政府・与党と向き合う考えのようだ。

 岡田氏は代表辞任後、総選挙で落選して再起を期す前議員や、若手議員の地元を中心に約20都道府県を回り、街頭演説や選挙指導をしてきた。

 「小泉政治との5年」では、ポスト小泉政権にも引き継がれる政策課題について論じる。

 第1回のテーマは歴史認識や靖国参拝問題。小泉首相がA級戦犯を戦争犯罪人と答弁で認めたことについては、一定の評価をしている。一方でポスト小泉候補には厳しい。安倍官房長官、麻生外相からは「A級戦犯に対する同情が伝わってきた」。論評を避けた谷垣財務相は「2人と異なる視点から見解を述べるチャンスをつくったのに、ややがっかりした」。

 連載は、自民党総裁選投票日までに10回程度掲載。全体で本1冊分の量となる予定だという。

 核軍縮促進議連は、江田五月参院議員ら党内の世代・グループ横断の10人が発起人に名を連ねる。「北朝鮮やイランの核問題やテロリストへの核拡散の危険が高まるなかで、政府の核軍縮政策は熱意を欠く」として、独自に調査研究するのが目的だ。さらに岡田氏は、若手議員と「自社55年体制」後の政治改革を学ぶ勉強会も重ねているほか、海外支援のNGOを後押しする議連も立ち上げている。

 ただ、派閥無用論を強く唱える岡田氏だけに「岡田派への動き」との見方は少ない。岡田氏は周囲に「5年間は充電したい」とマイペースを強調している。

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 以上引用終わり。

*記事によれば岡田かつやHPで小泉との5年間を総括するらしいからこれは注目だね。あんなもんに遠慮する必要はさらさらないから、コテンパンに叩いてやれ・・って言っても彼はお上品だし権謀術数の人じゃないからなあ。
 だから負けたんだけど、まあそういう損な巡り合わせの人も歴史には大勢出て来るよね。w
 
 ウィキペディア岡田克也にはかなり詳しい記述がある。

 とにかくね、まともな人がまともなことを言っても通らない世の中では困るよ。
 なんとかしなくちゃね。w



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