本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

将棋ゲーム:「将棋フラッシュ」をやっている。

2014-08-04 12:01:54 | 囲碁・将棋
 最近(と言ってもここ一週間くらいだろうか)将棋のゲームで「将棋フラッシュ」というのをやっている。wブログのネタが尽きたからでもあるが、私は元々将棋や囲碁は「下手の横好き」ということか嫌いな方ではない。ただ歳のせいか勝敗にはあまり拘らない。いや、というか、本当は「たかがコンピューターなどに負けてたまるか!」といった対抗心は少なからず持ち合わせているのだが、しかし最近のコンピューターは本当に強く、自称「元アマ二段格」(←今は実戦を殆どやっていないので、実力は正味「アマ一級」位と思う)の私の実力ではとても太刀打ち出来ないソフトも沢山出現しているのである。

 ↑ 今やっているこのソフトはそんなに強くないので(!)私の相手としては手頃と思って相手をして貰っているのだが、それも「おっとどっこい!」で、最初は傲慢にも「六枚落」の手合いから始めて来るのだが、私が勝ち進むに連れて徐々に手合いを上げ、終わり頃にはコンピューターの先手番が続くようになる。そうなって来ると能書きも「今度は本気を出します」とか「今度は負けません」とかいろいろ言うようになって、そのうち何と言ったらいいのか、私の常識には無い意表外の指し手を突如繰り出して来て、ソフト同様殆ど「ノータイム」で指している私は飛車・角行の大駒を手拍子でしばしば只取りされたりしてしまう。その上相手は終盤になると何故か俄然断然差し手が正確さを増して来るので、結果私は情けないことに手も無く捻られてしまう仕儀となってしまうのだ。
 そうなると「負けず嫌い」の私は「お前なんかに誰が投了するもんか!」と怒り狂って電源を落としてしまってニュースを見たりするといった「礼に反する汚い手」に出るわけである。(ただほとぼりが冷めると再び将棋を始めることも珍しくない。あっちゃ。)
cf.公益社団法人「日本将棋連盟」


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