本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

京都~米原の一。

2008-09-12 12:52:44 | 
次期米大統領、世界はオバマ氏を希望=調査 2008年 09月 11日 08:46 JST

[ロンドン 10日 ロイター] 米民主党のバラク・オバマ大統領候補は、米国内での大統領選の世論調査では、ライバルで共和党のジョン・マケイン候補からリードを奪うのに苦労しているかもしれない。だが、世界の人々はオバマ氏の当選を望んでいることが英BBCの調査で10日、明らかになった。

 調査に参加した22カ国のすべてが調査時点では、マケイン候補よりもオバマ候補を大統領として選び、そのうち17カ国では、オバマ候補が大統領になった場合、米国と世界との関係が改善するとみている。

 調査を実施したのは、国際調査機関のグローブスキャン社で、アジアからアフリカ、欧州まで世界で2万2000人以上の人が参加した。

 オバマ候補を選んだ人はインドの9%からケニアの82%まで幅があったが、22カ国の平均では、オバマ候補が49%だったのに対してマケイン候補は12%にとどまった。

 同社のダグ・ミラー会長は「世界中の多くの人々が明らかにオバマ候補を好ましく思っている。現在の米国のネガティブなイメージを考えれば、マケイン候補が政権に就いた場合、現在のブッシュ政権と世界との関係を改善できると答えたのが、5人に1人だったことが印象的だ」と指摘した。

 米国内では、4日に終了した共和党党大会以降、3つの世論調査を実施。1つは、マケイン候補が誤差の範囲である1─4%ポイントリードしているとしたが、ほかの2つは接戦だったことが示された。

 2004年にBBCとグローブスキャンが実施した今回と同様の調査では、35カ国中30カ国が現職のブッシュ大統領ではなく、民主党のジョン・ケリー候補を選んでいた。

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*車内は混み合っていたが京都で空くと思っていた。京都では確かに大勢降りたが代わりに大勢乗り込んで来た。私はすっかり忘れていたが、午前九時頃までのJR各線は目一杯の通勤通学電車になるのだ。結局私の乗った快速は終点米原までずっと混雑していた。男女の高校生が多かった。
 隣の子も母親と一緒に京都で降りた。寝ていた筈の母親もぴったり京都で目を開けたから、別に寝入っていたわけではなかったのだ。

*母子のいた席には女子高生が二人乗って来てすわった。
 私の隣の子は英語の、向かい側の子は漢字の勉強を早速始めた。二人とも幼さの残った顔立ちだったから一年生だろう。隣の子はドリルを読むだけだったが向かいの子は指で必死に書き取りをしていた。ドリルには筆順も書かれているようだった。
 今の子らは携帯やらPCやらの普及で以前にも増して漢字が覚え難くなっていると思う。私自身ワープロをいじり始めて以降、随分漢字を忘れてしまった。ワープロではカナ変換で、PCにしてからはアルファベット変換で漢字を引き出すようになったから、漢字との間に一種「直接性」が失われた。

私がたふれたら
一つの直接性がたふれる

・・だったかな。吉本隆明大先生である。w

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*日本の高校生の学力は世界レベルでは低い。その中でも大阪はドベだ。笑。
 私らの頃は高卒程度の学力があれば(←これは「もしあれば」という仮定の話で、大半の生徒は一部もしくは全部の教科でその高卒水準には及ばなかったのである。あちゃ。)世界的には最高水準と言われたものだが今もそうなのだろうか。

*「学は楽なり」と言うってか・・。
 スィングしなけりゃジャズじゃない。はあ?
 好きこそものの上手なり。はあ?
 凡そ《**学》と名の付く学問というものは、やればそれなりに楽しいものである、と思うから所謂詰込み教育には反対。個々の生徒の個性に合致した学問を教えてあげればいいのだ。教える先生と反りが合わないとその教科まで嫌いになったりして、ふんとに年頃の青年たちは難しいのだ。
 つまりは楽しくなければ学ではない。ぁそ。

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