選抜出場を辞退 部員飲酒で駒大苫小牧(共同通信) 2006年 3月 3日 (金) 17:20
昨年夏の甲子園で連覇を果たした北海道の駒大苫小牧高校(苫小牧市)の3年生野球部員らが飲酒、喫煙し補導された問題で、同校の篠原勝昌校長は3日午後記者会見し、春の選抜大会出場を辞退すると発表した。夏春連覇の道は絶たれた。
また野球部の香田誉士史監督(34)と野球部長は篠原校長に辞任届を提出、受理された。篠原校長も辞意を表明した。
同校は昨年夏の甲子園優勝後にも当時の野球部長が部員に暴力を振るっていたことが発覚、部長が1年間の謹慎処分、同校が警告を受けたばかり。相次ぐ不祥事の責任を重く受け止めた措置とみられる。
日本高校野球連盟は正式な報告を受けた上、8日の審議委員会で処分を検討する予定。
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*野球部の卒業生ら(19歳)が飲み屋の一室を借り切って集団で酒を呑み大騒ぎ。→見かねた他の客が警察に通報。→これを受けて監督・校長は辞任・辞職。→結果、どういう責任があるのか、春の選抜高校野球には1・2年の在校生が出られない~という構図である。この学校もよく問題起こすけど、刑事責任だろうと何だろうと、責任は個人が負うものだ。先輩が未成年飲酒したからと言って後輩が責任を取らされる道理はないが「そんなことどうでもいいんじゃない?」というのが私の立場である。お陰で一つ枠が空いて喜ぶ学校もあるわけでしょう?
私も高校時代無理矢理夏の予選の応援に駆り出されたことなどもあって、このオラが国さのファナティックな応援合戦はあまり好きじゃない。春は『毎日』が、夏は『朝日』が、それぞれ矢鱈「美しい、美しい!」と球児たちの活躍を美談にしてしまうのだが、ご心配なく、別にそれ程美しくも醜くもない、クラブ活動の究極の発表会なのだろう。
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日本は「できる生徒」より「人気者」…高校生意識調査 2006年 3月 1日 (水) 22:29(読売新聞)
日米中韓の4か国の中で、日本の高校生は学校の成績や進学への関心度が最も低いという実態が1日、文部科学省所管の教育研究機関による意識調査で明らかになった。
米中韓では「勉強ができる生徒」を志向する傾向が強いのに対し、日本の高校生が最もなりたいと思うのは「クラスの人気者」。もっぱら漫画や携帯電話に関心が向けられているという傾向も表れており、“勉強離れ”が際だつ結果となっている。
調査は青少年の意識研究などを行う財団法人「日本青少年研究所」と「一ツ橋文芸教育振興会」が昨年秋、日米中韓の高校1~3年生計約7200人を対象に実施した。
それによると、「現在、大事にしていること」(複数回答)として、「成績が良くなること」を挙げたのは、米国74・3%、中国75・8%、韓国73・8%に対し、日本は最下位の33・2%。「希望の大学に入ること」も、米国53・8%、中国76・4%、韓国78・0%に対し、日本はわずか29・3%だった。
「いい大学に入れるよう頑張りたいか」という問いに、「全くそう思う」と回答した生徒は、中国64・1%、韓国61・2%、米国30・2%で、日本は最下位の25・8%。また、「どんなタイプの生徒になりたいか」を尋ねたところ、米中韓は「勉強がよくできる生徒」が67・4~83・3%を占めたが、日本は「クラスのみんなに好かれる生徒」が48・4%でトップだった。
逆に日本の高校生が他の3か国に比べ、「非常に関心がある」と回答した割合が高かった項目は、漫画やドラマなどの「大衆文化」(62・1%)、「携帯電話や携帯メール」(50・3%)、ファッションやショッピングなどの「流行」(40・2%)など。米中韓でいずれも50%前後だった「家族」は、日本では32・4%にとどまった。
調査を担当した日本青少年研究所の千石保所長は「未来志向の米中韓に対し、日本の高校生は現在志向が顕著で、『勉強しても、良い将来が待っているとは限らない』と冷めた意識を持っている」と指摘している。
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*人間の知的好奇心を私は否定する気はなくて、学問というのは最初の出会い方次第ではとても魅力的な対象足り得ると考えるが、問題はそこへ導く教師との折り合いが悪いと、教わる方は学問そのものまで嫌いになってしまい勝ちだということである。
小六女子が塾のアルバイト講師にデートに誘われ、それを断ると刺殺されてしまう時代である。彼も同志社だから、勉強が出来ないと入れない。
民主党の永田や前原にしても、お受験の偏差値なら相当高かったろうが、では彼らは頭がいいかというと、私はあんな馬鹿は最近見たことがない。
永田はあれが《素》なのだし、前原は何か術策(マヌーバ)を用いてああでもない、こうでもないとやっているのかと勘ぐった私が愚かだった。あれも彼の全知全能だったのである。つまり、永田同様単なるノータリンなのである。
ともあれ《狭き門》より入れるのではなく、怠けた学生には卒業が困難という制度に組み替えた方がいいと私はいつも思う。
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施設庁談合で178社を指名停止 天下り業者など 2006年 3月 3日 (金) 13:53(朝日新聞)
防衛施設庁発注の工事をめぐる官製談合事件を受けて、施設庁は3日、東京地検特捜部に摘発された入札案件に参加したり、過去約4年間に同庁建設部のあっせんで再就職したOBが在籍したりしている業者178社について、3月末までの間、指名停止とした。
これに加え、現在、全国に八つある防衛施設局の建設部が担当している予定価格作成業務など入札契約事務について、3月末までは各局の総務部の所管に移して入札の透明化を図る。
施設庁によると、3月末までに発注を予定しているのは、設備や土木・建築の各分野で計約770件で、発注額の合計は1202億円にのぼる。05年度の同庁発注予定工事総額のうち、58%に相当するという。
特捜部はこれまで、施設庁発注の市ケ谷庁舎など3件の空調設備工事と、米軍岩国基地の滑走路移設事業など5件の土木工事の計8案件について、同庁ナンバー3で技術系トップの技術審議官ら3人が談合を主導していたとして逮捕、捜査を進めている。
施設庁は、この8案件の入札に参加していた企業76社▽施設庁建設部のあっせんなどによって02年度以降に施設庁と防衛庁のOBが在籍している企業155社――の計231社のうち、重複分を除く計178社について、3月末までの間に同庁が発注する全工事の指名停止処分とした。
一方、3月末までの入札に参加する企業からは、(1)施設庁発注建設工事について捜査当局の捜査を受けていない(2)02年度以降、同庁建設部のあっせんなどによって施設庁と防衛庁のOBが在籍したことがない(3)入札に際して談合していない――の3点について誓約書を提出させる。
施設庁の担当者は「国民の疑惑を招かないよう、公正かつ適正な入札を徹底するために厳しい処分にした」と説明している。
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*こいつらほんとに悪党だね。しかも確信犯だ。
役人なんてIQだけが高いいびつな人間ばかりじゃないのか。
なんでここまでこの国の官僚たちは悪いのかというと、政権交代がないということも、その大きな要因の一つだろう。
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IP電話利用数が1000万件を突破、2年間で2.4倍に 2006年 3月 3日 (金) 19:34
[東京 3日 ロイター] ADSL(非対称デジタル加入者線)や光ファイバーサービスで提供されているIP(インターネット・プロトコル)電話の利用数が2005年12月末現在で1000万件を突破したことが3日、総務省の調べで明らかになった。
2005年12月末現在の利用数は約1060万件。総務省が統計を取り始めた2003年12月末は約433万件だったことから、わずか2年で約2.4倍に拡大した計算になる。
通話料の安いIP電話の普及に伴い、従来の固定電話は苦戦を強いられているが、NTT<9432>が光ファイバーサービスへのシフトを強めていることもあり、今後この流れはさらに加速しそうだ。
IP関連の立花隆小論はここへ→。
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/060227_net/index1.html
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以上引用終わり。
まあ、ボチボチ行きましょう。w
昨年夏の甲子園で連覇を果たした北海道の駒大苫小牧高校(苫小牧市)の3年生野球部員らが飲酒、喫煙し補導された問題で、同校の篠原勝昌校長は3日午後記者会見し、春の選抜大会出場を辞退すると発表した。夏春連覇の道は絶たれた。
また野球部の香田誉士史監督(34)と野球部長は篠原校長に辞任届を提出、受理された。篠原校長も辞意を表明した。
同校は昨年夏の甲子園優勝後にも当時の野球部長が部員に暴力を振るっていたことが発覚、部長が1年間の謹慎処分、同校が警告を受けたばかり。相次ぐ不祥事の責任を重く受け止めた措置とみられる。
日本高校野球連盟は正式な報告を受けた上、8日の審議委員会で処分を検討する予定。
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*野球部の卒業生ら(19歳)が飲み屋の一室を借り切って集団で酒を呑み大騒ぎ。→見かねた他の客が警察に通報。→これを受けて監督・校長は辞任・辞職。→結果、どういう責任があるのか、春の選抜高校野球には1・2年の在校生が出られない~という構図である。この学校もよく問題起こすけど、刑事責任だろうと何だろうと、責任は個人が負うものだ。先輩が未成年飲酒したからと言って後輩が責任を取らされる道理はないが「そんなことどうでもいいんじゃない?」というのが私の立場である。お陰で一つ枠が空いて喜ぶ学校もあるわけでしょう?
私も高校時代無理矢理夏の予選の応援に駆り出されたことなどもあって、このオラが国さのファナティックな応援合戦はあまり好きじゃない。春は『毎日』が、夏は『朝日』が、それぞれ矢鱈「美しい、美しい!」と球児たちの活躍を美談にしてしまうのだが、ご心配なく、別にそれ程美しくも醜くもない、クラブ活動の究極の発表会なのだろう。
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日本は「できる生徒」より「人気者」…高校生意識調査 2006年 3月 1日 (水) 22:29(読売新聞)
日米中韓の4か国の中で、日本の高校生は学校の成績や進学への関心度が最も低いという実態が1日、文部科学省所管の教育研究機関による意識調査で明らかになった。
米中韓では「勉強ができる生徒」を志向する傾向が強いのに対し、日本の高校生が最もなりたいと思うのは「クラスの人気者」。もっぱら漫画や携帯電話に関心が向けられているという傾向も表れており、“勉強離れ”が際だつ結果となっている。
調査は青少年の意識研究などを行う財団法人「日本青少年研究所」と「一ツ橋文芸教育振興会」が昨年秋、日米中韓の高校1~3年生計約7200人を対象に実施した。
それによると、「現在、大事にしていること」(複数回答)として、「成績が良くなること」を挙げたのは、米国74・3%、中国75・8%、韓国73・8%に対し、日本は最下位の33・2%。「希望の大学に入ること」も、米国53・8%、中国76・4%、韓国78・0%に対し、日本はわずか29・3%だった。
「いい大学に入れるよう頑張りたいか」という問いに、「全くそう思う」と回答した生徒は、中国64・1%、韓国61・2%、米国30・2%で、日本は最下位の25・8%。また、「どんなタイプの生徒になりたいか」を尋ねたところ、米中韓は「勉強がよくできる生徒」が67・4~83・3%を占めたが、日本は「クラスのみんなに好かれる生徒」が48・4%でトップだった。
逆に日本の高校生が他の3か国に比べ、「非常に関心がある」と回答した割合が高かった項目は、漫画やドラマなどの「大衆文化」(62・1%)、「携帯電話や携帯メール」(50・3%)、ファッションやショッピングなどの「流行」(40・2%)など。米中韓でいずれも50%前後だった「家族」は、日本では32・4%にとどまった。
調査を担当した日本青少年研究所の千石保所長は「未来志向の米中韓に対し、日本の高校生は現在志向が顕著で、『勉強しても、良い将来が待っているとは限らない』と冷めた意識を持っている」と指摘している。
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*人間の知的好奇心を私は否定する気はなくて、学問というのは最初の出会い方次第ではとても魅力的な対象足り得ると考えるが、問題はそこへ導く教師との折り合いが悪いと、教わる方は学問そのものまで嫌いになってしまい勝ちだということである。
小六女子が塾のアルバイト講師にデートに誘われ、それを断ると刺殺されてしまう時代である。彼も同志社だから、勉強が出来ないと入れない。
民主党の永田や前原にしても、お受験の偏差値なら相当高かったろうが、では彼らは頭がいいかというと、私はあんな馬鹿は最近見たことがない。
永田はあれが《素》なのだし、前原は何か術策(マヌーバ)を用いてああでもない、こうでもないとやっているのかと勘ぐった私が愚かだった。あれも彼の全知全能だったのである。つまり、永田同様単なるノータリンなのである。
ともあれ《狭き門》より入れるのではなく、怠けた学生には卒業が困難という制度に組み替えた方がいいと私はいつも思う。
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施設庁談合で178社を指名停止 天下り業者など 2006年 3月 3日 (金) 13:53(朝日新聞)
防衛施設庁発注の工事をめぐる官製談合事件を受けて、施設庁は3日、東京地検特捜部に摘発された入札案件に参加したり、過去約4年間に同庁建設部のあっせんで再就職したOBが在籍したりしている業者178社について、3月末までの間、指名停止とした。
これに加え、現在、全国に八つある防衛施設局の建設部が担当している予定価格作成業務など入札契約事務について、3月末までは各局の総務部の所管に移して入札の透明化を図る。
施設庁によると、3月末までに発注を予定しているのは、設備や土木・建築の各分野で計約770件で、発注額の合計は1202億円にのぼる。05年度の同庁発注予定工事総額のうち、58%に相当するという。
特捜部はこれまで、施設庁発注の市ケ谷庁舎など3件の空調設備工事と、米軍岩国基地の滑走路移設事業など5件の土木工事の計8案件について、同庁ナンバー3で技術系トップの技術審議官ら3人が談合を主導していたとして逮捕、捜査を進めている。
施設庁は、この8案件の入札に参加していた企業76社▽施設庁建設部のあっせんなどによって02年度以降に施設庁と防衛庁のOBが在籍している企業155社――の計231社のうち、重複分を除く計178社について、3月末までの間に同庁が発注する全工事の指名停止処分とした。
一方、3月末までの入札に参加する企業からは、(1)施設庁発注建設工事について捜査当局の捜査を受けていない(2)02年度以降、同庁建設部のあっせんなどによって施設庁と防衛庁のOBが在籍したことがない(3)入札に際して談合していない――の3点について誓約書を提出させる。
施設庁の担当者は「国民の疑惑を招かないよう、公正かつ適正な入札を徹底するために厳しい処分にした」と説明している。
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*こいつらほんとに悪党だね。しかも確信犯だ。
役人なんてIQだけが高いいびつな人間ばかりじゃないのか。
なんでここまでこの国の官僚たちは悪いのかというと、政権交代がないということも、その大きな要因の一つだろう。
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IP電話利用数が1000万件を突破、2年間で2.4倍に 2006年 3月 3日 (金) 19:34
[東京 3日 ロイター] ADSL(非対称デジタル加入者線)や光ファイバーサービスで提供されているIP(インターネット・プロトコル)電話の利用数が2005年12月末現在で1000万件を突破したことが3日、総務省の調べで明らかになった。
2005年12月末現在の利用数は約1060万件。総務省が統計を取り始めた2003年12月末は約433万件だったことから、わずか2年で約2.4倍に拡大した計算になる。
通話料の安いIP電話の普及に伴い、従来の固定電話は苦戦を強いられているが、NTT<9432>が光ファイバーサービスへのシフトを強めていることもあり、今後この流れはさらに加速しそうだ。
IP関連の立花隆小論はここへ→。
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/060227_net/index1.html
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以上引用終わり。
まあ、ボチボチ行きましょう。w