本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

ハリーポッターと秘密の部屋

2005-04-30 10:15:40 | 
*1年半くらい前に買った『ハリーポッターと秘密の部屋』DVDをようやく見ました。
 特に感想はないのですが、同じファンタジーとして(?)私の『ヤースケ伝』と重なって来る部分もないとは言えないので(比較するなどおこがましいのですが)少し書いてみます。

*ただ、私は原則的には『映画評論』というものには懐疑的で、一般の人が殆ど目にすることが不可能な稀有な映画ならいざ知らず(そんなものがもしあったとしての話ですが)、いつでも入手可能なポピュラーな映画や現在公開中乃至は近日公開の映画を、blog等の場でいっぱしの評論家気取りに、微に入り細を穿って得意げにストーリーを紹介するなどもっての他と考えています。本職の映画評論家でもまともな方は絶対そんなことはしません。こういうのを余計なお世話と言うのです。誰が自分がまだ読んでもいない推理小説の結末を聞かされることを望むでしょうか?

*『ハリーポッターと秘密の部屋』にも我が『ヤースケ伝』にも、『大木』と『大蛇』が登場します。ハリーポッターの方はどちらも言わば『荒ぶる神』です。これは別に新しい試みではありません。神話の時代から普遍的にある『よくある話』ですから、享受する側も安心して付いて行けるという側面があります。

*一方私のヤースケ伝の『怒れる森の木々』さんたちは激情的ではありますが、どこか抜けているお間抜けな(?)連中ですし、洞窟の『ヘビィー』さんたちときた日には決して感情を表に出しません。私の方は軽い笑いがテーマですので、こけおどしのおどろおどろしいストーリー展開は不要なのです。

*もう一つ、秘密の部屋では石化を直すナンタラいう植物の根っこの方を擬人化していましたが、私のイラストでは植物の地上部分を顔にして、言わば擬人化しています。偶然とは言え、問題意識は共通のような気がしました。

この→日とその前日の日記には、植物の収穫に関しての私の体験談があります。

*私のイラストはここ→です。

*goo映画はここ→です。

*ニフティー映画はここ→です。

*ハリーポッター公式サイトはここ→です。


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