昨夜は、夏にある大きな祭りの決起大会でした。
この祭りは実行委員会形式ですが、3年前までは全てを商工会議所が企画・準備して実施してました。それを前の会頭が変革してくれました。
「会議所がやってる祭りではなく、市民の祭りにしよう」
お飾りだった実行委員会を、企画力や実行力に優れたメンバー(地元経営者たち)に総入れ替え。商工会議所は実行委員に2人送りますが、以前のような職員全員が1ヶ月を祭り準備に費やすことはなくなりました。
求められる経営支援のほうに時間を割くことができるようになりました。
(この時間を支援に有効に使えているか?)
祭り自体も以前のようなマンネリ化したものではなく、市民を巻き込み、市民が楽しむ祭りになってきました。
(以前のマンネリ化を放置してきたのは、紛れもない会議所の失策です…反省しないといけない💦)
前の会頭がされたこの変革は、私たちにとって、この祭りにとって、とても偉大な変革でした。
その分、変革を成すに多大なエネルギーと時間と人間力を使われていました。
本当に感謝です
尊敬しています
でも、この偉大な変革もいつまでも永続するわけではありません
柔軟で流れのある体制が求められます