12月25日旅の3日目は函館郊外の湯の川温泉の宿で目を覚ます。この日も朝食後に温泉で朝風呂を堪能した後、バスで出発前に時間がたっぷりあったので宿の近くの湯川黒松林公園まで散策。10時過ぎに宿を出発したバスが最初に向かったのが函館朝市で海産物のお土産を物色した。帰京のため函館空港に向かう途中に熱帯植物園に立ち寄り、お花類と温泉入浴のお猿さんを見物した。
・朝の湯川黒松公園は静か。雪がうっすら積もっていた
・雪の上を歩くとシャリシャリと気持ちの良い音がする
・日本海からの強風で松の木が傾いでいるようだ
・函館朝市に向かうバスの車窓から石川啄木の像がシュルエットで見えた
・昨日(24日)の夜ロープウェイで上り、そこから世界三大夜景を見た函館山がくっきりと見えた
・この日は好天、遠く雲の下に下北半島が見えた
・函館朝市見物。活気に満ちた海産物店に先ず立ち寄る
・朝市のお店巡りをする
・時間に余裕があったので港に行き、かって活躍した青函連絡船「摩周丸」を見た
・バスで函館空港に向かう途中爆音がしたので窓から上を見ると飛行機が飛び立っていくのが見えた
・熱帯植物園に立ち寄る。先ずお猿さんの温泉入浴風景を見る。気持ち良さそうに温泉に浸っていた。鼻歌が聞こえてきそうだ
・熱帯植物園の花々。ブーゲンビリアに北国に居ることを一瞬忘れた
・サボテンの可愛い花
・ゴクラクチョウカ
・造り物だが面白いお猿とカブトムシ
・午後2時半過ぎに函館空港を飛び立った飛行機が羽田上空に来た頃、夕陽の中に別の飛行機(真ん中左)と東京湾の船(真ん中下)が見えた
次回は「初春の船橋アンデルセン公園を歩く(1月10日)」をアップします
【はるばる来たぜ函館さかまく波を乗り越えて】は昔語りに成りましたね。青函連絡船は乗ったことは有りませんがいろいろ歌に出て来てロマンを感じますね。
文明の発達は機動力、行動範囲を広げますが人の心を砂漠化する感じですね。年のせいかどんと焼きを見ながら昭和は遠くなりにけりを感じました。人の心も殺伐となって来たような気がします。年寄の感傷かな?
未だ寒い日もあるでしょう。ご自愛下さい。
いつも早々のコメントありがとうございます。
旅行の最終日は函館朝市に行き皆さんはお土産を購入していましたね。やはりお魚関係のものが多かったようです。
函館空港に向かう途中立ち寄った熱帯植物園ではお猿さんの温泉入浴風景が見られましたが、まるで人間様の入浴のように”極楽、極楽”の様子でした。
おっしゃる通り、最近の世相は階級社会を反映しており、殺伐としていますね。段々アメリカ社会に似てきたようです。我々が子供の頃は貧しかったですが、助け合いの心がありましたが、現代では自己責任が強調されていますね。世の中を心配してもしょうがないですから、我々も他人に迷惑をかけない範囲で、強かに生き抜きましょう。