スタバゲイシャ

スタバの新商品

5～6年前くらいに話題になっていた「ゲイシャ」をとうとうスタバも

『パナマ アウロマール ゲイシャ』は、ジャスミンを思わせる香りに、スイートネクタリンやパッションフルーツのような風味をお楽しみいただけるゲイシャ種のコーヒー豆

スタバ ゲイシャ


飲んでみたい！

1杯2000円前後

豆250ｇ10000円


・・・・すごい高いけどスタバで出す１杯2000円がどこの基準にあるのか？

それを知りたい。



僕が焙煎するならギリギリまで浅くして、酸味の個性を目一杯出したい！！けどスタバは多分結構深くするんだろうと思う。

その中からジャスミンやスイートネクタリン？を見つけられるだろうか？そそられます。

なんだねくたりんて？

まず初めて聞いた「ネクタリン」というものを食べないとｗ





昔とあるカッピングセミナーで豆を挽いた状態でゲイシャを見つけるには、グレープフルーツの香りを探せばそれだよ！！

ゲイシャしかグレープフルーツは出ない！と。それがゲイシャのすごいところだと。

と習った。　

言われてみると豆の粉からわずかに、確かにグレープフルーツを見つけられた。

ワインもそうだけど

味の表現は非常に難しく、他人との認識がずれが大きい場合が多い。

だから香りの基準を決めてる。


フレーバーホイールやリキッド

ワイン、ビール、ウイスキー、だし・・・様々な分野でそれの香りを掴むために使われる。

そういうのを理解し魅惑的な説明をしてお客様を楽しませるのが僕のサービスですね！



まあ僕はこういうのも大切だと思いますが、細かいことにこだわってばかりいるのも疲れちゃうので、

基本飲みたい時に、飲みたい人と、楽しんでコーヒーを飲めることが一番おいしいコーヒーだと思います。


こだわりを持った生産者から、こだわりの店にわたり、お客様（消費者）に届く。それは素晴らしい流れ。

しかし人それぞれ、コーヒーの飲み方は様々なのでそうじゃない悪い流れであっても、それもおいしい珈琲だとも思います。



みんな限りある人生、それぞれのストーリーの脚本家であり主人公。

すべてのことが一期一会だと思います。

ワクワクする結末を想像して、楽しんでいきましょう！！