今朝は 畑仕事をしていると 娘から電話があります。
チビさんの夏休み中で 最後の仕事休みの日だそうです。
宇奈月のトロッコ電車に乗りに行こうか・・・
いつもの事ですが 突然のお出掛けです。
大急ぎで 朝食の準備をして また、ダンナさんの昼食も作り
シャワーをして 仮面を作り 大忙しです。
9時を回っての出発です。
遅い お出掛けなので 高速道路を利用します。
あっという間に 黒部インターに着きます。
新幹線の駅 黒部・宇奈月駅が 立派ですね~ぇ。
さて、黒部峡谷鉄道 宇奈月駅の駐車場に 車を入れます。
トロッコ電車の切符を購入しますが 普通列車に乗りたかったので 30分程 待ち時間があります。
山彦橋まで 散策に行く事にします。
おっ!!
駅から トロッコ電車が出発するようです。
撮影 ポイントに行かなくっちゃ!!
娘親子を置いて 走ります。
ギリギリ セーフ (*^^)v
ただ カメラを向けるだけで 精一杯・・・ こちらも 散策後に 走り 撮影しました (~_~;)
山彦橋で 遊歩道の橋を見ていると サルが行き交っています。
子ザルも 何匹か目にします。
年配のご夫婦が 遊歩道を進みます。
それに続いて 私達も 歩きます。
遊歩道の橋のワイヤーを サルが伝ってきました。
赤ちゃん猿を抱いた お母さん猿が 頭上で止まります。
カメラを向けていると 後から また 数匹来ます。
2匹が ワイヤーを伝って 橋の欄干に下りて来ます。
この橋 狭いのですが 嫌な予感がします・・・
威嚇もしてこないので 人間慣れしたサルなのかなと・・・
トロッコ電車の 乗車時間も迫って来たので 駅に戻りたいのですが
私が 恐々 方向転換した途端 威嚇されました \(◎o◎)/!
目と目が 合ってしまいました・・・
そのまま去ろうとしたら 威嚇しながら 追ってきます。
騒ぐと いけないと思い また、走るとダメだと思いつつ
狭い橋、 狭い道を 逃げる私を 欄干の上から追ってくる猿に 思わず 小走りになります。
猿は 声を出したり 手を伸ばしたりしながら しつこく追ってきます。
途中から もう1匹 加わります。
飛びかかって来たなら ここは 意を決して 手に持っていたペットボトルで 応戦するつもりでいました。
が、山彦橋 半分で 引き返してくれました。
さて 遊歩道にいる 娘親子が心配です。
年配のご夫婦と一緒に 固まって そろりそろりと 歩いてきますが
なんとか 猿に 絡まれませんでした。
よかった~っ!
チビさんが 「 こわかった~っ 」 と、言います。
キャ~とか 泣き叫ばなくてよかったですよ。
野生の猿は 怖い (@_@;)
見た目の可愛さに 騙されては 大変な事になります。
私が カメラを向けたのが いけなかったのでしょうが (~_~;)
赤いTシャツを着て やたらと 猿に近づいてはいけないですね。
チョット 焦りました。。。。。
駅に無事に戻り トロッコ電車に乗り込みます。
宇奈月湖
新柳河原発電所
欅平駅に到着して 猿飛峡には 行けないと知りました。
仕方がないので 駅の広場で お弁当を広げます。
駅の 蕎麦も食べてみました。
美味しい!!
食後は 河原の散策です。
展望台にある 足湯に下りて行きます。
硫黄の臭いがします。 おお!! 美脚 ?! 5歳の女児の 美味しそうな脚です。
山からの 水が しぶきを上げて落ちてきます。
黒部川 本流の流れは 激しいです。
ここでは 水遊びをする場所があり ロープで区切られています。
オジサンが 石を移動させたりして 管理してくれています。
足湯で 温まった後に 今度は 川に足を浸けます。
おおっ!! 冷たいっ !!
10秒 浸けていると もう ダメッ (~_~;)
帰りの トロッコ電車の 予約時間もあるので 今度は 人喰岩を見に行きます。
落石予防に ヘルメットが置いてあります。
チビさん達は 喜んで 被りました。
この先は 進んでも何もないので 駅に戻る事にします。
私一人ならば この先にある 登山道を覗きに 1時間程 歩いてもいいのですが・・・
河原展望台の辺りは このように
山からの水 ( 右 ) と、 黒部川本流の水 ( 左 ) が 合流しています。
色が違います。
山からの水の成分の 違いで 右の方が 青い様です。
帰りの トロッコ電車の中では チビさん達は 眠りに就きました。
私も コックリ、コックリ・・・
一人で行く 登山より 殆んど 動かなかった トロッコ電車でのお出掛けが ずっと疲れてしまいました (笑)