Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

デザインセンス

2012-01-11 13:53:48 | 相手も同じ気持ち隠しながら
料理と同じ。


「あの子はプロだから」
前の彼女の作った写真の入った本。

そうね、あなたはそういうレベルの高いものに囲まれていたから。
私が写真をとって、
いっぱい気持ちを込めてもし作ったとしても、
「…ださっ」て思ってしまうのでしょう。
あなたは優しいから絶対ださないけど。
でも、「思ったこと」を、
時間差でもらしたりしそうで。
思われたら負け。
でも、自分に、そんなデザインセンスがあるわけじゃないのを知ってる。

自分が過去に、元カレにつくった本を見る。
そうね、駄作かも。
彼にはあげられないなあ…。
こういうこと、すきだけど。



料理と同じ。
元カレがいっぱい否定した私の料理。
元カレはお母さんのご実家が料理屋さんだったから、
こだわりがあったのかもしれないけど。
私は「もっと頑張ろう」なんて思えなかった。
どんどん、作りたくなくなって行った。

そして、彼もおいしいものに囲まれて暮らしているのを知ってる。
私が目一杯がんばって作ったもの。
おいしいと言って食べるだろうけど。
どこまでが嘘?どこまでが本当?


怖くて、信じられない。