豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年02月01日 19時31分19秒 | 日記
( Vol 53 ) いま 世の中が おかしい

巨大な震災があると 同情し 何かしなくては と 行動する

しかし
ちいさな災害には あまり 反応しない
他人の不幸に あまり反応せず 自分を 大事にする

これでいいのだろうか

みな この世界で 生きようとしている

企業においては どうか
自分のことだけを考えている企業は 減収すると なんとか 増収しようとする
あるときは 職員を解雇して 人件費を 削り 支出の抑制にはしる

公共性のある企業は 減収しないように 徴収料金を 増額して しのぐ
内部改革には 手をつけない

減収の補填を 利用者に求める

このような対応で いいのだろうか

痛みを 分かち合う ということを どう捉えているのだろうか

最近では 電力業界 ガス業界の 値上げ
安易に 値上げで 乗り越えようとしている

中小企業なら 改善をして 乗り切ろうとする
場合によっては 従業員の給料の 減額ということもする


しかし 大企業は 異なる
労働組合の 力が強いため 安易に人件費削減はできない
そのために 外に求める

労働組合も 企業単位であるため 全体のことを考えない
業種単位であっても 同じ
富める労働組合と 富めない労働組合が 生まれる

外に求めると 求められた方は 何も抵抗できない
外に 代償を求めて しのごうとする

能力主義とはいえ あまりにも 差がありすぎる

生きるための 分配 ということを いま 考えるときではないだろうか

世界は 経済的な 危機を 迎えていながら
協力し合えない状態が 横行している
自分を 大事にして 行動している

身の周りを見ても 自分のことだけ 大事にすることが 起きている

自分は 自分だけで 生きてはいない
お互いが 迷惑をかけ 助け 生きている

お互いが いい気持ちで 生きるには 不干渉がいい と 思っている
そうだろうか
お互いが 協力し合えば 力を 出し合えば いい環境作りができ 気持ちよく 生きることができる

その 協力し合うこと が できなくなっている

いまこそ 考えてみるとき
安易な 行動は いい結果を うまない




 


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
vol 52 便利さは 不便も招く
vol 51 ちょっと コーヒータイム エコな はなし その5 <ポットの湯を使う
Vol 50 コトバ は ヒトを 魅了する
Vol 49 ヒトは 細かいところを 見て反応する
Vol 48 マネ(真似)ると 自分が 変わる
Vol 47「知っている」 ということは 「知識」と同じこと?
Vol 46 立場が変われば 言うことも違う
Vol 45 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの? その2
Vol 44 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの?
Vol 43 純粋でいられるか?
Vol 42 エコな 生き方 考え方 を
Vol 41「法を犯さなければいい」 だけで 何でも可能か?
Vol 40 エコは エネルギーのことだけなのか その4 自然に学ぶ
Vol 39 エコは エネルギーのことだけなのか その3 雇用
Vol 38 エコは エネルギーのことだけなのか その2 税金
vol 37 エコは エネルギーのことだけなのか その1

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豊前善三のつれづれ日記

2012年02月01日 08時39分23秒 | 日記
( vol 52) 便利さは 不便も招く

日常生活を していると ついつい便利さを 当たり前のように思う
いったん なにか 災害に遭うと その便利さは 脅かされる

停電になったとき どうだろう
30分 1時間 位なら 我慢できる

それが 半日 1日 2日と 経つと 不便さを 痛感する

「停電になってしまって こたつが 使えなくて 寒い」

今では オール電化 などと言って 電化製品が 家の中に 多くなっている
便利は とても助かる
しかし 頼りすぎて 不便になるときもある

普段から もし 電気がなかったら どうする
と 問いかけ 対応策も 

考古学博物館などでは 縄文人の生活体験 ということで 火おこし体験などがあるが このような体験を 受講するのもいい

電気 ガス 石油 が 便利の光熱の元になっている

これが 得ることができなくなったら どうして 生活するのか 

一度 生活の 足下を 見つめて みたい


例えば スマート といって 電気の共用を考え 車の電気化 家電への転用など がある
その他に 電動自転車も 考えれば 電気の共用ができると思う
自転車の駆動バッテリーは 自転車のためだけのバッテリーになっているが
多様途を考えると 電源供給 としての 活用 
直流としての供給 携帯電話 ラジオなどの電源
交流としての供給 家電製品の電源どの電源 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)

vol 51 ちょっと コーヒータイム エコな はなし その5 <ポットの湯を使う
Vol 50 コトバ は ヒトを 魅了する
Vol 49 ヒトは 細かいところを 見て反応する
Vol 48 マネ(真似)ると 自分が 変わる
Vol 47「知っている」 ということは 「知識」と同じこと?
Vol 46 立場が変われば 言うことも違う
Vol 45 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの? その2
Vol 44 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの?
Vol 43 純粋でいられるか?
Vol 42 エコな 生き方 考え方 を
Vol 41「法を犯さなければいい」 だけで 何でも可能か?
Vol 40 エコは エネルギーのことだけなのか その4 自然に学ぶ
Vol 39 エコは エネルギーのことだけなのか その3 雇用
Vol 38 エコは エネルギーのことだけなのか その2 税金
vol 37 エコは エネルギーのことだけなのか その1
Vol 36 だめだめ と言いながら 甘やかす 大人 政治
Vol 35 ちょっとコーヒー タイム 簡単なエコな生活をしてみませんか


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豊前善三のつれづれ日記

2012年02月01日 05時07分55秒 | 日記
( vol 51 ) ちょっと コーヒータイム エコな はなし その5 <ポットの湯を使う>
今の時代 とても便利で 快適に 暮らせるようになった
これは 生活するには 楽でいい

最近 湯沸かし器が 壊れて 湯が出なくなった のを 
いい機会だと思って 考えてみた

ポットに 沸かした湯を入れて その湯を使う方法を やってみる

これは 給湯器が 世に出る前に やっていたこと  温故知新

汚れた食器を 洗うとき ちょっと工夫する
まず ケーキなどを つくるときに使う シリコンへら を使って 
よごれを落として ゴミ容器に入れる

これで 下水に 汚れたモノが 流れていかない
川 海 の汚れが 少し減る

つぎに 洗剤で 食器を洗う
洗剤を 洗い落とすとき ポットの湯を使う

湯は 洗う食器に 使う分だけ 注ぎ 洗う
洗い落とした湯は 次の 食器へ 移す

このことを繰り返して 食器を洗う
湯の量も あまり使わなくて済む

湯で洗い流したら 水で 仕上げ洗いをする
水を切って 食器を拭く

水道の使用量も 少なく 光熱費も少なく 河川もあまり汚さず


家庭排水が 下水処理場へ流れて 処理されるとき 汚れが少なければ 処理も楽く

ちょっと 身近な便利さを もう一度 見直してみませんか

100円ショップ を ウオッチングしてみると 意外と ヒント をもらえる


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 50 コトバ は ヒトを 魅了する
Vol 49 ヒトは 細かいところを 見て反応する
Vol 48 マネ(真似)ると 自分が 変わる
Vol 47「知っている」 ということは 「知識」と同じこと?
Vol 46 立場が変われば 言うことも違う
Vol 45 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの? その2
Vol 44 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの?
Vol 43 純粋でいられるか?
Vol 42 エコな 生き方 考え方 を
Vol 41「法を犯さなければいい」 だけで 何でも可能か?
Vol 40 エコは エネルギーのことだけなのか その4 自然に学ぶ
Vol 39 エコは エネルギーのことだけなのか その3 雇用
Vol 38 エコは エネルギーのことだけなのか その2 税金
vol 37 エコは エネルギーのことだけなのか その1
Vol 36 だめだめ と言いながら 甘やかす 大人 政治
Vol 35 ちょっとコーヒー タイム 簡単なエコな生活をしてみませんか

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