豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年02月05日 08時05分42秒 | 日記
(Vol 63) なにかを得るためには 何かを捨てる
欲しいモノがあれば それを得るために努力する

しかし その努力をするとき 他のものを 控えなければならない
両方に 同じように 力を注げない

欲望を 叶えるための 努力をする
他のものは 一時 諦める

この行動をして 欲望を 満たす
欲望を 満たすために 他の欲望を 抑制する

この行為が 
何かを得るためには 何かを 捨てる

欲望を 叶え 成し遂げたヒト の コトバの中に
「辛かったけど 我慢して やったおかげ」
「やめたいときも あったけど・・・・」
などの ことばを みつける

欲望を満たすには 幾多の 障害 壁が ある
それを 乗り越えて 欲望が叶う

あれも これも 失いたくない
と 思っていては 欲望を叶えるための 行動は 中途半端になる

他の欲望に 誘われ ココロは揺れ 
一つに 集中でなくなる

強い 意思
自分に問いかける 意思
を もつ

捨てたモノは 
また 取ればいい

捨てたモノは
取れない と 思うところに
迷いが 生まれる

欲望を 満たしたとき
新しい世界が開ける
と 自分に 言い聞かせる

後から でも 間に合う
いま これを する

と 自分に話しかける

捨てる 勇気
続ける 勇気
勇気が あるか もてるか

遠い未来を しっかりと 見る

未来をみれば 感じれば
続けられる


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 62 ゆがめられる 投票の一票
Vol 61 責任をとる勇気がなければ 意思は揺らぐ 周囲に振り回される
Vol 60 自分を 向上させるために 自分 と 契約
Vol 59 エコな 子育て その2 甘えて 子育て
Vol 58 エコ な 子育て
Vol 57 常識を疑い 意識改革を <教育編 その2>
Vol 56 常識を疑い 意識改革を <教育編 その1>
Vol 55 常識を疑い 意識改革を <企業編>
Vol 54 就職活動の改革を 採用時期の通年化と新卒・既卒 区別撤廃
Vol 53 いま 世の中が おかしい
vol 52 便利さは 不便も招く
vol 51 ちょっと コーヒータイム エコな はなし その5 <ポットの湯を使う
Vol 50 コトバ は ヒトを 魅了する
Vol 49 ヒトは 細かいところを 見て反応する
Vol 48 マネ(真似)ると 自分が 変わる
Vol 47「知っている」 ということは 「知識」と同じこと?
Vol 46 立場が変われば 言うことも違う

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豊前善三のつれづれ日記

2012年02月05日 06時17分03秒 | 日記
( Vol 62) ゆがめられる 投票の一票
選挙権の行使は 一人 一人 の意思 意思決定で 行われることが 理想
現実は ゆがめられている

力関係が 深く関わり 選挙権の行使が ゆがめられる

国家権力 行政権力 と 利害関係者 との 関係
親会社と 子会社  の関係
労働組合と 組合員 の関係
会社と 従業員 の関係
親族縁者、 地域に暮らす縁 の関係

それぞれ に 力関係が 存在する

特定候補者 を 当選させるために
選挙運動は 過激になる

「この 候補者を 頼む」と頼まれる
そのとき 
「意中の候補者がいますから」
と 言えば 断ったと 解釈され 不快を示される
それを 感じるから 
「はい わかりました」と 返事をする
返事をすれば 快諾したと 解釈され 気分はいい
気分が良ければ いままでの いい関係が 保たれる

知らず知らず のうちに この行動がなされている

なんの 利害関係がなければ 頼まれても
「意中の候補者が いますから」と 返答ができる 意思表示ができる

だが 長い間 選挙権の行使は 自分の意思ではなく 半強制的な力で 行われてきた

候補者の 支援団体は 力の関係を使って 票の確保を 行ってきた

ヒトの 生活の 隅々まで 入り込む

会社 労働組合 働く職場 縁者 地域 宗教団体
など など

見えない力で 圧力をかける

公職選挙法では 公務員の選挙への関与は 厳しく制限されている
それは 力の論理が働くため 選挙の公平性を 求めるため

選挙の公平性 という点から 考えてみると
一人一人の 自由意思に 基づいて 選挙権の行使 投票が 
行われることが 求められる

このことからすると 巷で 公平な 投票が 行われているのか
官民すべてに 当てはめると どうなのか

残念ながら 
水面下で 強制的と思われる力で 選挙の公平性が ゆがめられている
一人の 権利が 利害関係によって ゆがめられている

一個人の 判断は 押し殺される

選挙は 個人の 意思に基づいて 行使される

そのためには 個人が しっかりとした 判断 意見を もてる 環境を つくる必要がある

現実の選挙運動は 利害関係が 利用され 組織票になる
利害関係によって 候補者の 当落が 決定される

無党派層が 選挙に 参加すれば 
利害関係で成り立っている 組織票は 力を弱める

選挙にも ヒトの欲が 関わっている

自分にとって 利益になる 候補者を選ぶ

この「利益」という点の 範囲が 曖昧

選挙は 一人一人の 生活環境を よくするために 代表となる候補者を 選ぶ

その解釈は 原点から離れる
力が 作用する

選挙の公平性 とは
選挙の公平性を 維持するとは

ひとり ひとり 問いかけるとき

未来の社会のために どうすればよいのか

その一歩が 選挙

立候補者自信も 選挙に立候補することとは なにか 何のために と 問う

まず ひとり ひとり が 自分の意思をもって 行動する
権利の行使をする ことが 大切


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 61 責任をとる勇気がなければ 意思は揺らぐ 周囲に振り回される
Vol 60 自分を 向上させるために 自分 と 契約
Vol 59 エコな 子育て その2 甘えて 子育て
Vol 58 エコ な 子育て
Vol 57 常識を疑い 意識改革を <教育編 その2>
Vol 56 常識を疑い 意識改革を <教育編 その1>
Vol 55 常識を疑い 意識改革を <企業編>
Vol 54 就職活動の改革を 採用時期の通年化と新卒・既卒 区別撤廃
Vol 53 いま 世の中が おかしい
vol 52 便利さは 不便も招く
vol 51 ちょっと コーヒータイム エコな はなし その5 <ポットの湯を使う
Vol 50 コトバ は ヒトを 魅了する
Vol 49 ヒトは 細かいところを 見て反応する
Vol 48 マネ(真似)ると 自分が 変わる
Vol 47「知っている」 ということは 「知識」と同じこと?
Vol 46 立場が変われば 言うことも違う
Vol 45 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの? その2
Vol 44 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの?
Vol 43 純粋でいられるか?
Vol 42 エコな 生き方 考え方 を

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