豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前 善三のつれづれ日記

2012年02月13日 08時17分00秒 | 日記
( Vol 76 ) 「使い物にならねぇー」という前に 自分の指導力を 疑え!
よく職員に向かって 上司 雇用主は
「お前 使いものにならねぇーなぁー」
と ついつい 軽く 口にする

この言葉が 職員を ふて腐らせる

『言葉は 力』ということを 知らない

その言葉を 裏返して考えてみれば
職員への 伝える仕方 指導の仕方 が 悪い

相手の理解力 脳力を 考えずに 言っている
指導する側の 能力レベルと同等と勘違いして 言ってしまう

よくこんな言葉を聞く
「今年の 新入社員は 去年より 優秀だ」
「今年の 新入社員は 去年より 劣る」
 
入ってきたときに 職員の資質を 客観的に 見ていながら
実際 どのように対応したら どのように教育したら いいのか
考えていない

客観的に 見 感じたことを
職員のイメージとして レッテルを貼る

イメージとして 決めつけて 対応する

対応された方は 大変

誉められればいいが
けなされたら たまったモノじゃない 耐えられない

主体的に 行動したい と思う気持ちを どう扱うか

才能を伸ばして 職場に 役に立つ
才能を消しては 職場の 損失

ヒトを 使うモノは
どう 活かして 使うか 活かすか 
考えてこそ 使うといえる

使えないから 捨てるでは
使うことにならない

料理でも そうだ
使えないモノを どう使えるモノとして よみがえらせるか
そこが 料理人の
腕の見せ所

経営も 指導も 同じ
経営者 雇用者 管理職 は 考えなければならない

職員を けなす前に
自分を けなせ 
自分の 指導力を 嘆け

どう信頼関係を 築くか


職員が 脳力を 発揮できない 発揮させないのは
指導者に 問題がある

これは 企業だけではない
国 自治体 教育現場 家庭 
すべての 指導的立場の あるものに 言える

「つかえねぇ-なぁー」と 口に出す前に 考える

どうしたら 使えるようになるのか

「君は 職場にとって 戦力なんだ 必要なんだ」と口にしてもらいたい

入る前の面接では 会社のいいところを伝え 職場の可能性に 期待を持たせる
しかし 入社し配属されると それは ことごとく 覆される 失望感に襲われる
そんな 環境は 避けたい

面接時に期待を持たせた その気持ちを 持続をさせる 環境を つくること

ヒトを 使えて 指導者

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 76 保守的から積極的へ
Vol 75 選択方法は 適切か?
Vol 74 統計手法を 用いての判断は 完璧か?
Vol 73 情報の氾濫 どう受け取るのか?
Vol 72 想定外 予想外 に潜む 思考
Vol 71 捨てる勇気 諦める勇気 拾う勇気 諦めない勇気
Vol 70 高度医療は 必要か
Vol 69 自信から過信へ 過信から保身へ
Vol 68 派遣社員という非正規職員の雇用制度は 国にとっていい制度だったのだろうか
Vol 67 時と駆け エコを 見失う
Vol 66 ゆがめられる 国政 マツリゴト
Vol 65 先入観にとらわれないで ヒトと接する
Vol 64 エコな 生活 ご飯を美味しく炊く
Vol 63 なにかを得るためには 何かを捨てる
Vol 62 ゆがめられる 投票の一票
Vol 61 責任をとる勇気がなければ 意思は揺らぐ 周囲に振り回される
Vol 60 自分を 向上させるために 自分 と 契約
Vol 59 エコな 子育て その2 甘えて 子育て
Vol 58 エコ な 子育て
Vol 57 常識を疑い 意識改革を <教育編 その2>
Vol 56 常識を疑い 意識改革を <教育編 その1>
Vol 55 常識を疑い 意識改革を <企業編>

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2012年02月13日 05時20分40秒 | 日記
( Vol 76 ) 保守的から積極的へ
いま 日本社会は 保守的な風潮から 積極的な風潮へと 変化させるときが 来ている

いままで 日本社会は いけいけ どんどん 景気で 積極的から 保守的に変化
外国から来たヒトが 企業に入って感じることとして 揚げるのが 
「とても保守的で 社会主義国家に 来たかと思った」
というコトバを 口にする

「うちは いままで これでやってきたんだから これでいい」という考え 風潮

公務員に見られる傾向が 企業にも蔓延している

企業は 公務員から見れば 保守的とは 思っていない
しかし 外から見ると 同じ に見える

これは 自己理解 他者理解 ということから 見るということか

蔓延した空気の中にいては 何も 気がつかない

外の意見に 耳を傾ける姿勢が大切

成功しているときこそ
外の声 に 耳を傾ける

自分の姿が どう見えているのか
他者は どう見ているのか

自分が 自分を見る姿と 他人が自分を見る姿 を知る

自分が見える社会 の 理解
他者が見える社会 の 理解
の違い を知る

いま 大切なことは 一人 一人 の 力 やる気の力 を 引き出すこと

「さあ やるぞ」と 思って入社した 人材を
3日も経たないうちに やる気を無くすような 空気をつくるような環境は 改める

「君は 職場にとって 必要なんだ 期待している」
という ヒトの 価値を認める コトバ 気持ちを もつこと

やる気を 出させる
やる気のある気持ちを 持続させる
環境をつくる

ヒトは 環境によって 変化する
同じ人間が 積極的になったり 保守的になったり する

いかに 人材を 活かすか

いままで 企業は 多数の人間を 道具のようにしか 扱ってこなかった
ここに 問題がある

「お前の変わり は いくらでもいる」
という 言い方は ヒトを フテクサセル
どうやる気をださせるか 出させるコトバ 違う

いまいる人材を活かす という考えが 必要

ヒトを 活かすも 殺すも コトバ一つ

人材の 使い捨てから 活用へ
思考の転換が 求められている

そのためには 企業 も 公務員も
人材活用の考え方を 
保守的から 積極的に 転換する

いま 管理職 は 変わらなければならない
自分の座を 捨てるくらいの 覚悟が 必要

自分の座を 守ろうとするから 保守的になる
責任を いかに 逃れるかを 考え 行動する
「自分の時は 変えないでくれ このままで・・・」
と  職員の提案に 水をかけるような 言動は 改める

自分のときに 改革をする という 気持ちが 大切

やる気を 無くしているのは 管理職の コトバ 行動

優秀な人材は 沢山いる
埋もれさせているのは 企業 公務員社会

いまこそ 管理職は 企業経営者 は 考え方を 転換させるとき

活性化させるのは 当事者の 意識次第

それをつくるのは 上の立場の ヒト 

人材を 活かす

今ある人材を 活かす

ヒトには 力がある
ないと見るのは 偏見 おごり

自分は特別 と 思う おごり

だれでも 与えられれば 活躍する
どう ヒトを やる気にさせるか

使い捨ての 人材活用から 育てる 人材活用へ

今だけを 切り抜ける 考えから
どう 将来を していくのか の考えへ

時間がかかっても 未来を 将来を 見据えた 目をもつ

今築いた地位 業績は すぐ廃れる
社会は 日進月歩

追いつき 追い越されの 競争社会
自分だけは 大丈夫 と思うのは 平和ボケ

企業も 国家も 自治体も 同じ

人材を 活かす

そのために 積極的な 空気をつくる
改革を 勧める環境をつくる
進言には 真摯に 耳を傾ける 態度をもつ

意見を吸い上げる 環境を つくる
それが 人材を 活用することに つながる

積極的な姿勢で 人材を育て 活かす

ヒトは 環境で 能力が 発揮できるか できないか 変化する
発揮できる環境を つくる

まず 育てることから はじまる

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 75 選択方法は 適切か?
Vol 74 統計手法を 用いての判断は 完璧か?
Vol 73 情報の氾濫 どう受け取るのか?
Vol 72 想定外 予想外 に潜む 思考
Vol 71 捨てる勇気 諦める勇気 拾う勇気 諦めない勇気
Vol 70 高度医療は 必要か
Vol 69 自信から過信へ 過信から保身へ
Vol 68 派遣社員という非正規職員の雇用制度は 国にとっていい制度だったのだろうか
Vol 67 時と駆け エコを 見失う
Vol 66 ゆがめられる 国政 マツリゴト
Vol 65 先入観にとらわれないで ヒトと接する
Vol 64 エコな 生活 ご飯を美味しく炊く
Vol 63 なにかを得るためには 何かを捨てる
Vol 62 ゆがめられる 投票の一票
Vol 61 責任をとる勇気がなければ 意思は揺らぐ 周囲に振り回される
Vol 60 自分を 向上させるために 自分 と 契約
Vol 59 エコな 子育て その2 甘えて 子育て
Vol 58 エコ な 子育て
Vol 57 常識を疑い 意識改革を <教育編 その2>
Vol 56 常識を疑い 意識改革を <教育編 その1>
Vol 55 常識を疑い 意識改革を <企業編>

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする