豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年03月20日 12時23分36秒 | 日記
  ( Vol 148 ) どんな解決策も 100%の 解決はできない 
問題が起きると 問題解決策が 提示される

まるで 100% 解決できるかのごとく 提案される
しかし すべてを解決できるわけではない

なぜなら
人間相手だからである
自然相手だからである

すべての情報が 把握できれば 100%解決できるが 
残念ながら 把握は 一部 表面に出たものにのみ 対応

現れていない もの に対する 対応策は 考えることができない

このために 100% 解決は できない

これなら 満足した解決ができる と 自信をもってしても 無理である

世の中 解決策を 提示するとき 
アタカモ 100%解決できるかのように 示す

ここが 問題のもと

ある程度 解決できる とは言えないのが 実情

もし ある程度という 表現をすれば
受け入れる側は 100% 提案を受け入れない

100% 解決できる と自信をもって 提案すれば 
100% 提案を 受け入れる

ここが 問題

この問題が分かっていても 
そう せざるをえないのが 現状

経済でも 限界逓減
生産においても 生産の逓減
が 存在する

ましてや 人間の行動 欲望を
満足させ コントロール することは
不可能に近い

ある程度 軽減させることは できるが 100% は無理である

人間社会 この矛盾の中で 対策に 苦悩

100%ではないにしろ ある程度 解決できるなら 受け入れるしかない

問題は 100% できると 信じてしまうこと

信奉者になると 偏重

臨機応変の 対応ができなくなる

常に 100%は ありえない と 思うこと

その中で ある程度のことは 受け入れる

疑いを持ちながら 受け入れる
問題が起きたら また 考える

その繰り返し

問題が起きたとき 問題として 取り扱えるか 扱えないか

どんな 幸福だと思われる社会にも 問題はある

すべてのヒトが 満足しているわけではない
我慢しているヒトも いる
不満のあるヒトも いる

不満 我慢 の 限界を 越えれば 問題が生じる
これが 世の常

ムズカシクして 生きるか
簡単 単純にして 生きるか

生きるとは ムズカシイ 悩む

問題の生じない 社会 を 望みたいが
それは なかなか ムズカシイ

誰でもが
一人の人間として 扱われたい
自分を 認められたい

と 思う


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
>Vol 147  いまの 生活保証は 仮定の上に成り立っている
Vol 146 エコな生活 健康管理について
Vol 145 どうして 個人情報保護が 一人歩きしてしまったのか
Vol 144 孤立化 孤独化 を 無くすには 役所の開放的雰囲気から
Vol 143 公務員とは なにか? いま 求められるのは 何か 
Vol 143 自立しない 日本人
Vol 142 何糞 なにくそ と思うか それとも しかたない と 思うか どちら?
Vol 141  マネを まねで 終わらせるな 
Vol 140  閉鎖的な生活 から 開放的な生活 へ
Vol 139 虐待は なぜ 起きるのか
Vol 138 「・・・学」という 学問 は 「・・・学」の領域に留まらない
Vol 137  善 と 悪 は 紙一重
Vol 136 夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!
Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年03月20日 08時57分55秒 | 日記
 ( Vol 147 ) いまの 生活保証は 仮定の上に成り立っている
生活を 安定させるための 条件を 設定して 
生活条件を 決める

これが いまの 生活安定 条件

さまざまな 国で
国民の 生活を 安全 安定 させるために
さまざまな 政策を 行う

その政策は その条件が続く 変化しない という仮説の上で 行われる

条件が 変化 すると 
生活状況は 一変する

今日 年金受給年齢 の 変更が つぶやかれている
なぜ 変更せざるをえなくなったのか

条件設定が 変わった
人口構成 に 変化が生じた

生産年齢と 高齢者(年金受給者)年齢との 比に 変化が生じた

100年の安定計画も 予測が 予想外になれば 絵に描いた餅

一生懸命働いて 老後を 安定した 生活を 夢見ていたヒト

現在 年金の恩恵を受けて 受給している ヒト

一変して 不安な 生活に 追いやられる

その 現実を 見せられて 
はじめて 仮説の上の 生活保障であった と気がつく

いま いろいろな国 で 政策が 行われている

どんなに 幸福な国でも 揺らぐ可能性がある
幸福の支えになっている要件が ゆらぐと 揺らぐ

幸福の保証は 揺らぐ

いま 高福祉の国家も 揺らぎはじめている

人口構成比に ゆがみが 変化が 出てきている

いままでの計画計算 では 成り立たなくなっている
お金の 連金が 狂いはじめる

収入 と 支出 の 関係 バランス が とれなくなってくる

これが 保証の崩壊

常に 生活保障のための 条件見直しを 迫られる

ヒト は 生きている
社会も 生きている
社会は 一国だけの中で 治まらなくなっている

情報は 世界を飛び交い
否応なしに 入ってくる
情報の 洪水を 止められない

ヒト の 欲望も 刺激される 助長

条件は どんどん 変化
仮説の要件 条件 の 変更が 求められる

いまの生活安定は 仮説の上に 成り立っている

しかし 安定な生活が続く 来る と 信じて 生きる
  

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
> Vol 146 エコな生活 健康管理について
Vol 145 どうして 個人情報保護が 一人歩きしてしまったのか
Vol 144 孤立化 孤独化 を 無くすには 役所の開放的雰囲気から
Vol 143 公務員とは なにか? いま 求められるのは 何か 
Vol 143 自立しない 日本人
Vol 142 何糞 なにくそ と思うか それとも しかたない と 思うか どちら?
Vol 141  マネを まねで 終わらせるな 
Vol 140  閉鎖的な生活 から 開放的な生活 へ
Vol 139 虐待は なぜ 起きるのか
Vol 138 「・・・学」という 学問 は 「・・・学」の領域に留まらない
Vol 137  善 と 悪 は 紙一重
Vol 136 夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!
Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
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Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年03月20日 08時23分48秒 | 日記
 ( Vol 146 ) エコな生活 健康管理について
自分の体を コントロールすれば 医者いらず 無駄な費用はかからない

言うは 易し 行うは 難し

自己コントロールは ムズカシイ
しかし 日常化すれば 無意識のうちに できる

まず 自分の呼吸を知る

普段は 呼吸を意識していない
呼吸を意識すると ココロが 落ち着いてくる

ココロが 落ち着いてきたら

いらいらも 少なくなる

いらいらが 少なくなれば 
胃の調子も 正常に 働く

そうなれば 医者 いらず

まず 自分の感情を コントロール

喜怒哀楽は なくならない
喜怒哀楽は 生きる 源 エネルギー

ただ 過度になると 問題を起こす
適度に使えば 最高の力

適度に使うために 感情をコントロール

ココロを ある程度の 幅の波にする

ケンカになるのも
相手の 波にあわせるから
自分の呼吸 波で 関われば 波立たない

ケンカも 最小に 収められる

注意するのも 波立たせて 言えば
相手も 波立つ
波立てば ぶつかり ケンカになる

思いを そのまま出すのでなく
相手の気持ちを 汲み入れて 言う

なぜ そのような態度を しているか
考える
それを 認めた上で 注意する

ココロを 鎮めて
普段の ココロの 波で言う

波は 相手に 届く
伝搬する

その波は 相手の心も 同調する

ゆったりした中で 話せる
ケンカにもならない

けがも しない

だれでも 自分を知っている
しかし
自分の気持ちを コントロール できないときがある

それが ヒト

コントロール できないから 病気を生む

病気は 自分の生活態度から 生まれる

時には ココロを 波立たせるのもいい

しょっちゅう 波立たせては
身も ココロも 耐えられず 壊れる

たまには いい

たまには ココロを 見つめる 時間をもつ

すべて 
「たまには」 を 行い 変化 リズムをつくる

どんな良いことも ずっと行うのは 過度になる 
偏重を きたす

自分を 抑えすぎれば
ココロは ゆがむ

ときどき 「たまには」 を 行って
溜まった エネルギーを 放出

ときどき 自分の 呼吸を意識して 
ココロの 波を知る

そんな 習慣 を つける

こころ 呼吸 を知れば
安定させようと 動く 自律 自制

時には
刺激も 必要
時には
落ち着くのも 必要

適度な 波
それが 良い生活に つながる


家の中は 気持ちいい 生活環境 になる

みんな 健康 エコな生活になる


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>Vol 145 どうして 個人情報保護が 一人歩きしてしまったのか
Vol 144 孤立化 孤独化 を 無くすには 役所の開放的雰囲気から
Vol 143 公務員とは なにか? いま 求められるのは 何か 
Vol 143 自立しない 日本人
Vol 142 何糞 なにくそ と思うか それとも しかたない と 思うか どちら?
Vol 141  マネを まねで 終わらせるな 
Vol 140  閉鎖的な生活 から 開放的な生活 へ
Vol 139 虐待は なぜ 起きるのか
Vol 138 「・・・学」という 学問 は 「・・・学」の領域に留まらない
Vol 137  善 と 悪 は 紙一重
Vol 136 夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!
Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか

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