豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年03月21日 07時57分40秒 | 日記
 ( Vol 150) 見たくないとき 聞きたくないとき がある 
ヒトは 自然と 自分を 守る
とっさの 行動が 自分を 守る

聞きたくないと 思ったとき 
拒否の 行動に出る

あるときは 手で 耳をふさぐ
あるときは 脳の中で 音を消す

見たくないと 思ったとき
拒否の 行動に出る

あるときは 手で目を覆う
あるときは 脳の中で 映像を遠くへ 小さく する

ヒトは 自分を 守るために 
無意識のうちに 行動する

誰でもが 自分を守る

聞きたくないモノ 見たくないモノ はある

その行動を 見たとき
どう対処するのか

そのヒトの ココロの 中を見る

いま 耐えられるのか 耐えられないのか

手で 目を覆ったり 耳をふさいだり する
それは 耐えられない ココロ

なかなか判断できないのは
脳の中での 行動

脳のなかで
音を消したり
映像を 遠くにやったり 小さくしたり

その行動は なかなか掴めない

しかし 目を見ていると 見えてくる

どういうことか

目は こころの窓

目の焦点が どこか宙に浮いているとき
それは ココロは どこかにいっている

ココロ ここに あらず

ヒトと向き合う
それは ココロを 見る
それは ココロと 向き合う

向き合えれば 相手のココロが 見える

見たくない 聞きたくない
拒否行動

それは ココロの 叫び

その叫びを どう 掴むか

親は 子どもを観察して 掴む

観察しなければ 掴めない

だれでもが
見たくも 聞きたくもない
と 思うことがある

それが 普通

自分にとって 都合が悪い 

自分を 守るのに必死

見たくなければ 見なければいい
聞きたくなければ 聞かなければいい 

見れるときがきたら 聞けるときがきたら 
そのとき 向き合えばいい


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
>Vol 149 コミュニケーションは ぶつかることからはじまる
Vol 148 どんな解決策も 100%の 解決はできない
Vol 147  いまの 生活保証は 仮定の上に成り立っている
Vol 146 エコな生活 健康管理について
Vol 145 どうして 個人情報保護が 一人歩きしてしまったのか
Vol 144 孤立化 孤独化 を 無くすには 役所の開放的雰囲気から
Vol 143 公務員とは なにか? いま 求められるのは 何か 
Vol 143 自立しない 日本人
Vol 142 何糞 なにくそ と思うか それとも しかたない と 思うか どちら?
Vol 141  マネを まねで 終わらせるな 
Vol 140  閉鎖的な生活 から 開放的な生活 へ
Vol 139 虐待は なぜ 起きるのか
Vol 138 「・・・学」という 学問 は 「・・・学」の領域に留まらない
Vol 137  善 と 悪 は 紙一重
Vol 136 夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!
Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年03月21日 06時39分33秒 | 日記
 ( Vol 149 )  コミュニケーションは ぶつかることからはじまる
お互いの気持ちを 表に出して 現して はじめて 気持ちが 交わる
これが コミュニケーション

相手を 思いやるばかりに 本当の 気持ちを 言わない
ぶつかるのが いやだから 本当の気持ちを 言わない

これでは ココロの交流はできない

家の中で 腹を割って 気持ちを ぶつける
習慣を つくる

ぶつかることを 避ける

これは 本当の気持ちを言わず 自分を 分かってもらえない 状態をつくる

ケンカは いけない
叱っては いけない

それでは 本音で ぶつかれない

喜怒哀楽を つかって ぶつかる

家庭では 本音で言い合い ぶつかる 環境をつくる

その環境から 
相手の気持ちを 理解する 力がつく
相手に自分の気持ちを 言う 力がつく

相手に 頼る 自分をつくる
弱い自分を 現す 力を つくる

コミュニケーション
それは 頼り 頼られる 関係

まず 家庭の中から 構築

頼る 行為
頼られる 行為 
その経験 を 

ケンカ も
ぶつかることも
みな 経験

どうしたら 自分の気持ちが 分かってもらえるのか
どうしたら 相手の気持ちが 分かるようになるのか 

ぶつかってみて 分かる
すべて 経験

経験が ヒトを 大きくする

黙っていては 理解されない
相手は 本当の気持ちを 察することができない

なんとなく 感じても
本当の気持ちは 分からない

断られるかもしれない

断られることを 恐れず 自分の気持ちを 言う
断られたら それも仕方がない と 受け入れる

家庭の中では まず 本当の気持ちを 言う 環境をつくる


家庭でできれば 社会に出ても ぶつかれる

自分の言い分が 通ることも 通らないことも 認めることができる

頼られる友 頼る友 をつくることもできる
頼られる隣人 頼る隣人 を つくることもできる

ちょっと 叱られたくらいで
ちょっと 注意されたくらいで
気分を害する こともなくなる

なぜ 言われたのかを しっかりと受け止めることができる

いまの社会 ちょっと注意されたり 叱られたりすると 疎遠になる

それでは 良い隣人 良い友が つくれない

良い友 良い隣人
それは 誉めてくれるだけではない 叱ったりもしてくれるヒト

叱るということ 注意すること
それは 相手のことを 思うから

相手を 思いやる気持ちが あるからこそ 言う

どうでも いいのなら 言わない 無視する
無視する関係は 交流のない社会を 生む

これでは 孤立 孤独 になる

まず 家庭で 本気で言い合う ことから はじめる

コミュニケーションの 基礎力を 学ぶのは 家庭 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
>Vol 148 どんな解決策も 100%の 解決はできない
Vol 147  いまの 生活保証は 仮定の上に成り立っている
Vol 146 エコな生活 健康管理について
Vol 145 どうして 個人情報保護が 一人歩きしてしまったのか
Vol 144 孤立化 孤独化 を 無くすには 役所の開放的雰囲気から
Vol 143 公務員とは なにか? いま 求められるのは 何か 
Vol 143 自立しない 日本人
Vol 142 何糞 なにくそ と思うか それとも しかたない と 思うか どちら?
Vol 141  マネを まねで 終わらせるな 
Vol 140  閉鎖的な生活 から 開放的な生活 へ
Vol 139 虐待は なぜ 起きるのか
Vol 138 「・・・学」という 学問 は 「・・・学」の領域に留まらない
Vol 137  善 と 悪 は 紙一重
Vol 136 夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!
Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか

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