広州卸問屋の国慶節休みに関して

中国は今週の日曜から国慶節と中秋節（旧暦の8月15日）の8日間の連休に入ります。
でも広州の卸市場は変わりなく大部分は営業しています。
30日は中秋節のわけで半日休みとか当日午前中だけ営業することがありますが、
13行のようなアパレル卸市場は変わりなく営業しています。
春節（旧正月）以外の連休には広州の卸市場は休みなくいつでも仕事です。

ただ物流の会社は休みに入りますので日本の発送に影響がある恐れがあります。
物流の会社は4-5日から仕事に入りますので
国慶節期間の仕入れ商品は5-6日に発送になる見込みです。

10月の広州出張のお客様からも広州安全ですかのご質問をいただきますが
広州はデモはもう終わり、15日から国際的な広州交易会が行われ、
安全ですので心配しないようお願いします。

今の広州は本当に安全ですか？

先週からは中国各地でいろいろな反日デモが行われ
広州、深センでも特に広州ガーデンホテルにある日本の大使館前でデモがあったとことニュースから聞きました。
歴史的な9.18日を記念して当日午前は広州の交通は一時渋滞にもなりました。

デモはデモで終われば大丈夫ですが、
デモがテロになることは本当に間違って、悪いことだと思っています。
日本製の車、日本人の経営しているショップと日系の会社を破損すること、
ジャスコ（青島）の店の破損と商品の盗みなどはデモの範囲を超えて犯罪になることです。
中国政府は中国に進出しているすべての外商会社（日系会社込み）の安全を保護する義務があります。
広州のニュースでもデモに参加しながら店を破損したひと9人を拘留しましたそうです。
結局デモに参加する人の中に大学生もありますが、何の仕事もない人、
社会に不満を持っている人、別の目的で参加したひとも結構あることを証明しました。

もっと理性的に感情を表すこと、もっとレベルのある集会になる必要があります。

今は広州はデモがおわり、正常に戻りました。
広州卸市場も安全で賑やかな風景です。

私のお客様は20日に広州にいらっしゃって順調に業務を終わり、
昨日帰国しました。
広州は安全ですのであんまり心配しないことをお願いします。

日本にある中国人をインタービューしたニュースを読みました。
日本では中国と違って中国人に対しても優しく、親切で
過激な話と行動は一切ないと言っていました。

中国も日本のように国民のマインドー友好マナーと配慮があればいいなと期待したいです。



　

広州メンズのアパレル卸ビルー桃花江国際アパレル城

広州のメンズのアパレルがメインである戦西路にまた新しい卸問屋ビルー桃花江国際アパレルがオープンしました。
イミテーションと保税アパレルで有名である金宝ビルの迎え側に位置して
活性化されている商圏のおかげで去年まで全部分譲終わり、今年8月8日に正式にオープンしました。
　
メンズのアパレルがメインで香港、韓国、国内の有名ブランドが進出され
１階は靴下、アクセサリー、鞄、靴、財布とベルトなどのものがあり、
２-３階は店舗の形、４－７階は全部オフィスの形で大部分は工場をやっている業者が
直接店をしてもっと競争力のある値段で自分のオリジナルのデザインのグッズを卸しています。
特に４-７階のオフィスは新品とともにきれいで快適な内装環境で
お客様の注目をいただいています。

桃花江卸ビルはこれからメンズアパレルの卸ビルとしてもっと有名なることと考えています・

　

　

広州生地の問屋町ー中大

広州に来て初めのアテンドとして行った卸問屋が中大でした。
青島から広州に来たばかりで広州のこともあんまり分からなかったですが、
お客様の生地の探しに一日中ずっと市場を回った覚えがあります。

生地の卸市場の迎え側が中山大学であるわけで略称として中大と呼んでいると思っています。
卸問屋にも生地の卸ビルが十個以上あります。
専門に洋服、スポーツウェア、ファー、シャツ、ズボン、シルク、ニット、ジンーズなどの生地があり、
数万種類の生地が全部スワッチとして手配されています。

生地問屋町の中で代表的な卸ビルです。

内部の風景です。


卸市場がとても広くてお店も数万社あることでサンプルを持って同じものを探していたら
探すことができないこともあります。
行く前にネットでリサーチしてお店の情報を確認して探すことがもっと効率です。

他にもボタン、ファスナー、アパレルの装飾品などのものも専門におろしているビルがあることで
アパレルに関してはないものはないほど全部あります。


生地の市場調査、生地の検品業務もサポートしていますので
生地に関してのご質問があればお問合せてください。

2012 秋の広州交易会 開催スケジュール

第112回中国輸出入商品交易会

2012年秋季の広州交易会は以下のスケジュールにて開催されます。
概要は以下の通りです。

・第一期：2012年10月15日（火）～19日（金）
　大型機械と設備、小型機械、自転車、オートバイ、自動車部品、化学工業製品、金物、道具、車（屋外）、工事機械（屋外）、
　電化製品、電子消費品、電子電気製品、コンピューターと通信製品、照明製品、建築と装飾材料、トイレ、お風呂設備など

・第二期：2010年10月23日（火）～27日（土）
　台所用具、日常陶磁、陶芸製品、屋内の装飾品、ガラス工芸品、家具、編物と、籐鉄工芸品、園林用品、鉄と石製品（屋外）、
　屋内用品、個人のケア用具、お風呂用品、時計とグラス、玩具、プレゼント、祭日用品など

・第三期：2010年10月　日（月）～11月　日（金）
　紳士、女性服、子供服、下着、スポーツウェア、カジュアルウェア、毛皮、皮製品とダウン製品、家庭用繊維製品、繊維原材料
　とアッパー材料、絨毯とタピストリー、食品、お土産、医薬と保険用品、医療機器、消耗品、医療ドレッシング、スポーツと
　旅行レジャー用品、事務用品、靴、ケース鞄など。


場 所 中国輸出入商品交易会展示館
（中国広州海珠区閲江中路380号）

春の交易会には第1期（車用品）、第2期（時計関連）、第3期（鞄とケース）の展示会アテンドをしたことがあります。
秋の展示会にも通訳業務をサポートしていますので
スケジュールを確認して直接お問合せてくださるようお願いします。