中国は5月はメーディーで3日間連休になっています。
物流も3日間休み，広州市場はお店により5月1日休むところもあります。
弊社も4月29日-20日、5月1日まで3日間休みであります。
この間もメール、ライン、WECHATは休みなく対応していますので
広州卸市場、深圳、東莞市場と仕入れに関してご質問あればいつでも
連絡お願いします。
今週は第二期の広州展示会に回ってきました。
探す商品品目により違いますが、
初めに参加しましたが探す商品がほとんどなく広州市場に戻るバイヤーもあります。
この場合はもっと専門性の展示会に参加するとか
直接広州市場、或はネットで工場情報を探すほうが効率であります。
数十回も参加して新鮮感、新デザイン、創新商品が少ないところもたくさんあります。
展示会はとても体力が必要のことですが
でも一日中回ってもいいアイテムといい商品を見つかるとかなれば
それで意味が十分にあることです。
昨日は広州江门市で行っていた2018年江门国際バイク展示会に行ってきました。
広州市はバイクは禁止されていますが
広州から新幹線で40分くらい離れてているところの江门市は政府がバイク産業を支持されているようです。
ここは現地会社と日本の鈴木バイクの合弁会社で作っている<豪爵>ブランドのバイク以外に
5-7社のバイク完成品会社と数百社の部品会社でバイク産業があるそうです。
日本の本田、川崎、BMW,KTMなどの有名ブランドが参加されていました。
完成品と部品の以外にもバイククラブのショーもあり、
品質はわからないですが
デザインからも中国と外国製は全然違います。
旦那の話を借りると
中国製のバイクはどのようにすればコストダウン可能か
工場の悩みがバイクから見えるそうです。
この展示会は広州キャントンフェアの展示会の重なり、
大部分の広州展示会のバイヤーが訪問しました。
今週は商品検品、出荷の連続です。
日本でのゴールデンウイーク前にしっかりした商品を納品するために
全員はこの間は工場出張と広州市場外出で
緊張でハードの毎日を過ごしています。
工場での商品ですが
商品自体の不良以外にも梱包のバーコードシール不良で出荷できないことがよくあります。
商品番号と間違いバーコードを貼るとか、
或いは全然バーコードシールを付いてないことです。
バーコードなしでは日本倉庫に入庫できなく、
不良品処理です。
弊社の担当者が広州市場商品ピックアップ時の撮った画像です。
広州市場での各お店での注文数が少ないがお店数が多ければ
お店で数量、色、サイズ確認した後で専門のピックアップの人にお願いしてピックアップ頂き、
車で運搬して事務所で検品する手順ですが、
専門にピックアップすることもとても体力が必要のことです。
今日は15箱分検品済みです。
アリババとか広州卸市場で注文する時に日本の常識では納得いかないことがよくあります。
いつも注文商品のリピートで10回以上リピートしましたが
今回はお店で商品検品する時に商品は同じですが、
他社のロゴが書いてあることが発見されました。
原因確認したら工場では他のお客様のロゴがついてある商品を
オーダーでいただき、その在庫の商品をセールでで販売されて出荷されたことです。
全部キャンセルと返品になりました。
必ず在庫あるので全額支払いましたが、
出荷できなかったことに対して日本では取引中止ですよと
お客様に言われていますがここでは中国でよく発生されます。
出荷できなかったらできない分は返金されることです。
日本のビジネスマインドであればすぐに怒りになること、
全然商売できないことになっていますが
広州ではよくあり、普通に発生されいます。
弊社は不良リスクを最小になることになっている責任で
今回の商品は出荷中止になっています。
