私にとってこの上ない賛辞なお言葉。
14歳になるうちの猫様は、帰郷4年目にして、とうとう私の布団にオシッコしやがった。
何かおかしな感じだな、と白々しく階段を降りてきたヤツは、怒られることを予想しつつ、私の反応を楽しんでる様に思える。
2階上がり、布団に出来立てホヤホヤのオシッコがマーキングされてると、何とも言えぬ虚脱感とイライラとしながら、応急処置にバスタオルを敷き、これ以上浸水しない様に折り畳み、気を落ち着ける私。
外出前のアクシデント。
それだけで、テンション下がる。アア~ッ。
しかし、猫の仕業。けろっとしていやがる。そういうとこ、怒っても仕方ない。
人間同士の関係もこんなに簡単ならいいね。
あたしゃ、コインランドリーへ布団洗いに行かないと寝床無いのだ。
45になった最初のまかないごとは、これとは…
もしかして、このオシッコは、猫からのプレゼントかしら。こんな考え出来るくらいおおらかになれたら、私も立派なお猫様か。
な、訳ないか。
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