今日は私の大事な人の誕生日
今日まで元気に生きてきてくれて本当に嬉しい!
この年も神さまの恵みが豊かにありますように。
To my dear
くぅ
今日は私の大事な人の誕生日
今日まで元気に生きてきてくれて本当に嬉しい!
この年も神さまの恵みが豊かにありますように。
To my dear
くぅ
運動会の季節だが、今年もまた組み体操が行われている。
9段とか10段とか、その様子を想像するだけで、
一番下の子供や一番上に乗る子供はどれほど怖いだろうと思う。
TVでインタビューを受けていた親は、
「うちは6年生で最後の運動会なのに中止で残念」
「最後に盛り上がるところなのにそれがなくて淋しい」とか、
子供が2000人以上も骨折したり怪我をしているのに、
どうして自分たちが見たいという欲求を通そうとするのか不思議だ。
中には勇気を出して今年は組み体操を中止にして、
6年生は全員でソーラン節を踊った学校があったそうだ。
私は高校時代3年間、応援の出し物として揃いのコスチュームで応援することを経験した。
みんなで振りを覚え音楽に合わせて声を出して踊ること。
私の学校は縦割りと言って1年1組、2年1組、3年1組が1チーム。
その中で先輩後輩の団結を感じて充実していたと思う。
最近はソーラン節が流行っているというがそれも納得だ。
吹奏楽のマーチングを見られたことがあるだろうか?
どれほどの動きの美しさと楽器の音を要求されるか。
この難しさが想像できるだろうか?
まずマーチングでは一歩を62.5cmで歩くという決まりをクリアする。
これがどれほど難しい事かまずそこで挫折する生徒も多い。
その上で前後、斜め、横に移動しながら楽器を吹く。
その団結感と出来上がったときの達成感は、
ソーラン節でも同じように感動できるものだと思う。
運動会は親の満足感を満たすものではないと思う。
小中学校の自分の大事な思い出の一つとして、
「あのときピラミッドが崩れなかったら、
○○くんは怪我をしなかったのに・・・」などという、
かわいそうな思いを残さないためにも、
気を付けて行う、とかという中途半端な考えを捨てて、
他のものを選ぶ勇気を持ってほしいと思う。
くぅ