ちゃだを講師として昨日の夜、車のお勉強をした。
なんてことはないトランスミッションの種類。
今の我が家の車はアルファロメオのジュリエッタ・コンペティツィオーネ。
☆ジュリエッタ☆
この車は「デュアルクラッチ(ツインクラッチ)」という方式。
普通のいわゆる「トルコン」とはちょっと違う。
二つのクラッチが偶数、奇数に分かれて用意されていて、
1速で走っているときには、
もう一つのギアの2速がもう用意されて待っている。
なのでスムーズに変速ができるようになっている。
ところがこの車の前に乗っていたアルファロメオ147は、
「デュアロジック」という方式で、
ATのパネルも少し変わっていて「+」とか「ー」。
仕組みはMTの上に油圧装置が乗っていてそれでクラッチとギアを操作する。
この方式を知らなかったレクサスの女性店員さんは、
私たちがCt200hを試乗しに行ったときにこの車を動かせなかった。
☆147☆
そして今のハイブリッド車なんかに搭載されているのはCVT。
大きなスクーターのように無段変速する。
ベルトが滑るように動いてショックのない変速をするのでエコだけど、
あまり面白味はない。
AT車といってもいろいろあるんだなーというお話しを、
車&バイク大好き人間のちゃだに教えてもらったのでした。
くぅ