「くるま」カテでは無いけれど、
早くに夭逝した加藤大治郎というレーサーを思い出す。
今日はそんな日だ。
加藤大治郎はワールドGPで華々しく世界に出た。
しかし次の年、鈴鹿の130Rというコーナーでクラッシュし、
たった26才の短い命を終えた。
世界の王者ヴァレンティーノ・ロッシが、
「最大のライバル」と彼を称していたのにだ。
しかし。
次の年、大ちゃんのチームメイトでそんなに速くなかった、
セテ・ジベルノーという選手が、
大治郎のゼッケン74番を付けて走り出すと、
どこにこんなパワーがあったのかと驚くほど、
上位に食い込み奇跡のレースを展開したのだ。
☆ジベルノー☆
それは大ちゃんの命だったと思う。
こんなことが本当に起こるんだという1、2年を、
私たちは目の当たりにした。
神さまは大ちゃんを天国へ上げてくれたんだね!
今も近くにいるに違いないよね・・・大ちゃん!
くぅ