今日はこれを読んで下さっている皆さんへのメッセージです。
今日の教会のメッセージで自分の「証」をすることが、
クリスチャンでない人のために”伝える”という重要な役目だと、
関西聖書学院院長の大田先生がおっしゃっていました。
長くなりますが「証」を書いてみたいと思います。
私には背負いきれない、とても大きな罪がありました。
出身地の知人達に一人一人私の身に起こったことを説明して、
許してもらうことができない以上、
私はどこかにおられる「絶対者」に赦してもらうしかなかった。
そんな思いで悩んでいたときに、親友で先輩でもある女性から、
「向日かおりちゃんが新聞に載ってるよ」と知らされました。
向日かおりさんは私の高校時代の親友で、
いつも大音楽家達の話しをして夢を語り合った友人で、
「むかひ!」「ゆう!」と呼び合う仲でした。
彼女は今や日本国内外でも有名なゴスペルシンガーとして活躍しています。
早速、連絡を取り何十年ぶりかに会うことができ、
私の罪を告白して「誰かに赦してもらいたい」と言うと、
「もう赦されてるよ」と彼女が言ってくれたのです。
「イエスさまが罪の身代わりとなって死んで下さったから」と。
それは私にとっては踏み入れたことのないキリスト教の世界。
初めは疑心暗鬼でしたが、
彼女の当時の母教会「西宮福音教会」に連れて行ってもらい、
メッセージを聞き、祈ってもらうほどに、
しみじみと心に語りかけて下さる神さまの声が聞こえました。
そうして私は洗礼を受けました。
この世を創られた神さまに、そのひとり子イエスさまに赦され、
自分の罪がなくなって天に上げられるものとなった。
その喜びは言葉には言い尽くせませんでした。
あの時、先輩が知らせてくれなかったら、
そして向日かおりさんに会えなかったら、
私と神さまとの出会いも、赦しもなかったでしょう。
それは全部、神さまのみ心だったのだと今では思います。
クリスチャンでない人達もこの世の悩みや自分の罪のこと、
苦しんでいることがあれば、
どうぞお近くの教会に行ってみて下さい。
ずっと続けて行かなくてはいけない事もありません。
私には合わないと思ったなら行くのを止めればいいのです。
しかし、教会はそうやって訪れたあなたを歓迎してくれます。
教会はいつでもWelcome!
牧師先生に悩みを聞いてもらうだけでも楽になります。
私の姉もクリスチャンではありませんが、
牧師先生に今までのことを打ち明けて楽になったと言っていました。
どうぞお一人で悩んでおられるなら、
あなたのすぐ側には神さまがいらっしゃると信じてください。
いつもあなたを見守って共に歩いて下さっています。
この書き込みを、私の高校時代の全ての友人達に伝えます。
大学時代、会社員時代の同僚達、ブログで知り合った全ての方々にも。
神さまは誰ひとりとして拒まず受け入れて下さるということを、
今、これを読んでくださったあなたに伝えたい。
神さまの大きな大きな愛があなたに伝わりますように・・・。
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された
それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、
永遠のいのちを持つためである
(ヨハネ3:16)
☆ぬり絵 「CANADA」☆

くぅ