愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

猫禍二題

2011年05月18日 | Weblog

ついにと言うかやっと胡瓜の苗を仕入れたので、夕方プランターに植え換えた。

そのプランターは高菜を植えてあったのが花開いていたもの。
種を穫るのも気が長すぎるので撤去した。

空気が乾燥しているので土はよく乾いている。
巨大な高菜の根っこを引き抜いて土を落とす。
殆ど湿り気がないのでサラサラと土が落ちる。

しばらくその場を離れて、肥料やらを取りに行った。

戻ってみると、何やら様子が変わっている。
土が掘り起こされているのだ。

むむむ、やりおったな!

ノラの雌猫花子がその辺りをうろうろしていたのだ。
案の定、猫の大便がプランターの真ん中に!(>_<)

あ~あ、クッソォ。(^^;
飼い猫ではない只の野良猫なのでなかなか指定のトイレではしてくれないのだ。

で、最近、その野良猫に餌をやるおばはん出現。

おばはんと言うより、老婆と言うべきか。
結構な年配女性が毎日わが家の前に竹輪の輪切りを置いていく。

「ねこちゃ~ん、ねこちゃ~ん」と言いながら、半飼いの野良猫を呼び寄せる。
これに雄猫太郎がお出ましになる。

食べている間、ずっとその老婆は猫になにやら話しかけている。

全部食べきってくれればいいのだが、毎回少し残す。
人の家の前に竹輪を置いたままその老婆はやがて姿を消す。

「おばはん、ええかげんにせえよ!」
と言いたいところをグッと我慢する。

何故に我慢しているのか自分でも分からない。

後ほど、カラカラになった竹輪の輪切りを掃除する毎日。
なんちゅう人世や。(^^;

 

さて、本日の一枚は、花子脱糞前の高菜の花。

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