先日の手作り箱を見てFBで几帳面と言うお言葉を頂いた。
思わず、これは几帳面ではありません、と答えた。(^^;
几帳面の語源はググってみるとわかりますが、建築?用語。
私的には家具用語という感じかな。(^^;
私的には家具用語という感じかな。(^^;
材木の角をそのままにしておくと、触ると痛いし、
角が崩れるおそれもある。それで面取りという作業をする。
一般には、カンナを45度に当ててスーッと引くと糸面という
細い面取りが出来る。
これをもう少し複雑に細工したものの一つが几帳面。
几帳面の出っ張りを丸くしたら銀杏面、
ただ、角を丸くしただけだと坊主面。
手な具合に、何種類も面取りの形がある。
昔は手仕事だったが、今は殆ど、ルーターとかトリマーとかの
電動工具を使う。使用する歯を変えることによって様々な面取りが出来るわけ。
電動工具を使う。使用する歯を変えることによって様々な面取りが出来るわけ。
銀杏面ってこんなのね。
この角の丸いところが角になっていると几帳面。(^^;
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