2024年春に開業する北陸新幹線の金沢~福井~敦賀間の新駅のうち、今回は芦原温泉駅の2023/8/下旬時点の状況を紹介します。
芦原温泉駅は在来線の東側に新幹線の駅ができ、これに伴い従来からの西口が再整備され、東口が新設されることになりますが、新幹線開業後もメインはあわら温泉に近い側の(といっても駅から車で10分程度かかります)西口であることは変わりません。
やはり、新幹線の駅は威圧感があります。手前は再整備後の西口ターミナルで、旅館の送迎バスが同時にたくさん停車することを考えたキャパです。
こちらの建物は、駅そのものではなく、地元あわら市が整備した駅前賑わい施設「アフレア」です。当初新幹線が開業する予定だった2023年3月にオープン済みです。
https://www.city.awara.lg.jp/mokuteki/life/ekishuhen/life1003/p012394.html
しかし、駅前には昭和のにおいがプンプンする建物がそのまま存在し続けています。
こちらは西口と新幹線駅を結ぶ通路の入口です。もちろん、新幹線が開業するまでは基本的に閉鎖されています。
(つづく)