行程としては、2023/6/20付ブログ記事「大阪・金剛山の土砂崩れによるバス運休区間の状況」の続きです。
本日の最終目的地は、1年ぶりに訪問する旧金剛山ロープウェイの山麓駅(正式名称は千早駅)です。
手前の府営マイカー駐車場の様子。府道が通行止めなのでここまで来るには谷沿いの細道の村道を通らねばならず、マス釣り場の公式サイト以外ではマイカーでここまで来れないように記載されていることもあり、営業中なものの駐車台数はわずかです。
マイカー駐車場の先の様子は、1年前(2022/5/31付ブログ記事「金剛山ロープウェイ(大阪府)の休止<実質廃止>後の様子・その2」参照)とほぼ変わりません。ただ、その入口には工事看板が見えます。
ロープウェイの撤去工事は、2023/4/15付ブログ記事「金剛山ロープウェイ撤去費用、令和5年度当初予算での状況は・・・」で書いた通りまだ工事計画の策定に着手したばかりです。現在進行形なのは、山麓駅の近くに砂防堰堤を整備する工事でした。
少し入ったところにある1軒の店も営業中です。林道経由で下山してくる登山客が何人もいました。
こちらは、林道とロープウェイ山麓駅に通じる道の分岐点です。山麓駅側には相変わらず封鎖用の柵とか「関係者以外立入禁止」の看板はなく、徒歩では通行可能です。
駅付近の様子は、1年前(2022/6/1付ブログ記事「金剛山ロープウェイ(大阪府)の休止<実質廃止>後の様子・その3」参照)とほぼ変わっていませんでした。