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銚子連絡道路、現終点の匝瑳ICとその先の様子

2024/5/1付ブログ記事「銚子連絡道路は2030年までにどこまで銚子市中心部に近づくか?」の続報です。

銚子連絡道路二期区間(横芝光町~匝瑳市間)は2024/3/31に開通しましたが、このブログ記事を書いている時点で当該開通区間および現時点の終点である匝瑳IC付近のストリートビューは存在しません。

匝瑳IC付近のGoogleMapはこちら

匝瑳IC地点のストリートビューは2023/8時点が最新ですが、道路の形はまだ出現しておらず、西側の先のほうにボックスカルバート様のものが見えているだけです。この状態から7~8か月後に無事供用開始にこぎつけたというのは昨今の工事事情を見ると相当なスピード感ですが、1つ前の2023/3時点では土木工事が盛んに進められていた(但し工事内容は「排水整備工事」)ことがわかります。

一方、匝瑳IC以東の匝瑳市内区間における銚子連絡道路のルートは、2021/5/18に開催された令和3年度匝瑳市都市計画審議会で決定しています。

ということで、先日現地の様子を見てきたので、報告することとします。

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匝瑳ICのアクセス道路となる県道48号八日市場野栄線のバイパス。向こうに銚子連絡道路のボックスカルバートを含む盛土区間が見えます。

匝瑳ICは、現段階では単なる三差路です(最終的にはダイヤモンド型の立体交差になる予定ですが)。

この場所から、横芝光町方面を望む。現在の出入口は最終的には横芝光町側からのオフランプとなり、本線の高架橋はその南側に築造されます。

「銚子連絡道路建設予定地」の看板は、2018/10時点のストリートビューで既に存在していました。

その先の銚子側では、用地買収が行われている気配もありません。上記ブログ記事で書いた通り本工事に着手するのは2026年度ですが、果たしてそれまでに匝瑳IC付近でどこまで買収が進むことでしょうか?

向こうに見えるランプと道路標識が、匝瑳ICおよび県道48号バイパスの交差点です。

このあと、水路に沿って県道48号八日市場野栄線の現道まで歩きましたが、やはり用地買収が行われている気配はありませんでした。

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