上記臨時便の発車後30分以内に2台の大阪シティバスが乗り場を発車していきましたが(2台目は臨時便のはずなのになぜか西九条行)、積み残しの列をさばくには焼け石に水で、ついに100人待ちに達しました。
そして、ようやくこの臨時便に乗ることができました。
もちろん立ち客多数ですが、乗ってしまえば渋滞も特になく、15分ほどで桜島駅前バス停に到着。
車内には、「199号系統路線図」なるものが掲示されていました。バスの行先表示には系統番号はありませんが、大阪シティバス内では199系統と呼んでいるのでしょう。
大阪シティバスの桜島駅前のバス停の標柱(普段は別の路線が使用しています)にも、舞洲スポーツアイランド行の臨時バスに関する掲示がありました。こちらも平日1便・土休日3便と少なすぎますが、当然状況次第で次々に臨時便を出すはずです。
北港観光バスの夢洲ロッジ行ののりばは道路の反対側(ホテル前で2人が待っている場所)ですが、公式サイト上では唯一のバス路線として掲載されているのに全然人が待っておらず、
駅舎側の大阪シティバスのバス停側にばかり長蛇の列ができ、臨時便が次々に客をさばいていました。当初予定されていた臨時便の最終は15:05発であり、とっくにその時間は過ぎています。
(つづく)次は、そのからくりを紹介します。