2023/10/7付ブログ記事「有馬温泉と神戸三宮を結ぶ一般路線バスなど全面廃止の背景」の続きです。
阪急バスの2023/11/5限り廃止となる路線ですが、一部のバス停の標柱では既に「休止中」の貼り紙がなされており、下のほうに廃止のお知らせと11/5までの時刻表が掲示されている状態になっています。「廃止後も時刻が掲示されたまま」という状況を回避するための手段ですが、1週間前とは実に早手回しですね。
こちらは、阪北線梅田系統の阪急園田駅バス停です。江坂駅・JR吹田駅方面の路線は2023/11/6以降も存続しますが、阪北線梅田系統が単独ののりばを使用しているための措置です。
こちらは、空港宝塚線の宝塚市民病院前バス停です。同名のバス停は宝塚市内線にも存在しますが、この路線のみ中国道宝塚ICの高速バス停に隣接した専用ののりばに発着しているための措置です。バックは老朽化に伴い取り換えられた宝塚ICのランプ橋です・・・2023/9/16付ブログ記事「 国道176号・宝塚IC付近の2023/9/16時点の工事状況」参照