関連ブログ記事・・・2024/3/1付「新名神枚方トンネル東口の2024/2/末時点の工事状況」、2024/6/10付「新名神枚方トンネル情報館は2024/10完成予定」
2024/8/24時点の新名神枚方トンネル東口および枚方トンネル情報館建設地の様子を報告します。
今回報告する区間のGoogleMap航空写真はこちら
<枚方トンネル情報館建設地>
現地では未だ基礎工事の最中でした。簡易的な構造とはいえ、この調子で10月中にオープンできるのでしょうか?
そして、情報館が建設中であることをアピールする看板は現地には見当たりません(イメージパースくらい掲示してもよさそうなものですが)。
その向かいには、上記ブログ記事で書いたように、枚方家具団地が制作したバス停の日よけシェルター・ベンチが一体となった「家具のまちバス待ちベンチ」が2024/6/9に供用開始されました。京阪バス公式サイトにはついぞ掲載されることはありませんでしたが、産経新聞が2024/6/20付で記事にしています。
https://www.sankei.com/article/20240620-7MGCHZRWNROGVBO65M7Y242QKU/
背後の植生は酷暑に耐えられず大半が枯れ果てています。
<都市計画道路内里高野道線>
枚方家具団地内では既に道路の形ができていますが、工事は止まっています。ここだけ供用開始しても何の意味もなく(目的はあくまでも京都府にある新名神八幡京田辺ICと国道1号を結ぶアクセス経路)、当分はこのままかも。
こちらは、枚方トンネル東口工事現場の家具団地側に設けられた透明の柵部分から見た様子。道路予定地には重機や資材が多数置かれ、もう少しトンネル工事が進捗しないと道路構造物の築造には至らないようです。
こちらは京都府側(山手幹線沿い)に設置された内里高野道線の都市計画に関する掲示。事業期間は「平成36年3月31日まで」とあり、とっくに超過しています・・・
看板の脇に舗装された工事用道路が見えますが、これが最終的に本線になるものと思われます。
こちらの看板の脇に見えるのは、山手幹線を跨ぐ鉄骨構造の工事用道路です。
<枚方トンネル東口>
シールドマシンは現在現地での組み立ての真っ最中のようです。現場に掲示された8月下旬の工程表によれば昼夜を分かたず作業しているようですが、果たして情報館のオープンまでに始動できるでしょうか?